創業220年 酒田の納豆記念

レース展開

スズカアイリスが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにショウナンアストンが続く

スズカアイリスが敢然とハナを奪い、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にショウナンアストンが続く。そのすぐ後ろ、スズカシャングリラが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、パワークラウンは中団やや前。イツクシマブラーボは中団馬群のど真ん中を追走。プラストロンは中団後方の位置。その直後、ダイヤエンデバーが7番手。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはアースオブアーツ。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはリーニッドスター。最後方にステージダンシングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

創業220年 酒田の納豆記念、パワークラウンが2勝目をゲット

先頭はスズカアイリスでリードは1馬身。単独の2番手にショウナンアストンが続く。そのあと、パワークラウンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは1番人気のショウナンアストン。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいたパワークラウンが次元の違う末脚を炸裂させてショウナンアストンを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着のショウナンアストンから4馬身差の3着には、逃げ粘ったスズカアイリスが入った。