一般C3一

レース展開

フジケンエリーゼが後続を先導、2番手を進むトミサトシンゲキ

フジケンエリーゼが主導権を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にトミサトシンゲキが続く。続いて、マリッサが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシマノシルキーとナタリーフォンテン。その1馬身後ろ、ゴーファーストは中団やや前。タイハクブラストは中団馬群の真ん中あたりを追走。ハギオは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、アドバンテージボブとトヨサングラスが9番手。キミノスキーは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはフリーアンドフリーとビシャモンテイオー。最後尾にベニトップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゴーファーストが怒涛の5連勝

先頭はフジケンエリーゼでリードは1馬身。2番手にハギオとトミサトシンゲキが続く。そのすぐ後ろ、マリッサが4番手。1馬身離れて、ゴーファーストが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはハギオ。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいた1番人気のゴーファーストが目の覚めるような末脚を弾けさせてハギオを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着のハギオから2馬身差の3着には、中団前目の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切った12番人気のタイハクブラストが入った。そこからハナ差遅れた4着には、後方5番手で直線を迎えたトヨサングラスが入線、さらにクビ差の5着には、中団前目にいた2番人気のシマノシルキーが食い込んだ。