一般C9

レース展開

マイティーハンターが一団を先導、そのあとにマイネルバルトークが続く

マイティーハンターがハナを切り、後続との差を1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にマイネルバルトークが続く。そのあと、マーブルカーリーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、メイショウサルトは中団前目。ライトニングソードは中団馬群のど真ん中を追走。メイショウリップルは中団後方の位置取り。続いて、ツルマルマジックが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはミサキリマンド。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはラブイズカクテル。しんがりにデンコウギャルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルバルトークが途中でハナを取り、そのまま後続を封じる危なげのないレース運びで下馬評通りの実力を証明

先頭はマイネルバルトークでリードは1馬身。単独の2番手にマイティーハンターが続く。その後ろ、マーブルカーリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る1番人気のマイネルバルトーク。そのままマイネルバルトークが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗するマイティーハンターをクビ差で封じてトップでゴールを駆け抜けた。2着のマイティーハンターから2馬身半差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったマーブルカーリーが入った。2番人気のツルマルマジックは中団前目にいたが末脚不発で4着に敗れた。