一般C1四

レース展開

ジャスミンスターが馬群を率いる展開、2番手の位置にドニゼッティが続く

ジャスミンスターが主導権を握る形となり、後続を1馬身ほど離して一団を牽引。単独の2番手にドニゼッティが続く。続いて、パッパカが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはコパノジョージ。その1馬身後ろ、マキシマムカイザーは中団前目。サダコチャンとカフェガーネットは中団馬群の丁度真ん中を併走。ヴィクトリアレーヴは中団後方の位置。ワンダーアビルマンは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手で折り合いをつけるのはレイクマッケンジー。どん尻にドロップゴールとドリームシイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コパノジョージが古豪の威厳を顕示する様なパワフルな走りで雨下の戦いを制す

先頭はジャスミンスターでリードは1馬身。2番手にマキシマムカイザーとコパノジョージが続く。そのすぐ後ろ、ヴィクトリアレーヴが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたコパノジョージがきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がるマキシマムカイザーを半馬身退けて勝利を手に入れた。2着のマキシマムカイザーからハナ差の3着には、中団の位置から息の長い末脚を繰り出した1番人気のワンダーアビルマンが入った。そこからハナ差遅れた4着には、逃げ粘ったジャスミンスターが入線した。2番人気のパッパカは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。