カフェガーネット（2014年生、母カフェドマーニ）

カフェガーネット（2014年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋天然石の一種。勝利の石」。毛色は栗毛。種牡馬のカフェオリンポス（当時13歳）と交配したカフェドマーニが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は三石橋本牧場。主な勝ち鞍は2019年の一般C2八。

経歴

デビュー前

古賀慎明厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

3月11日、デビュー戦は木幡巧也騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

5月13日、中8週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で木幡巧也騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

6月11日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい12着に終わった。

9月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg戻して迎えた4戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

10月21日、中6週で迎えた5戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

10月28日、連闘で迎えた6戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく3着に敗れた。

11月18日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず3着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

12月16日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4歳（2018年）

1月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2二十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（5戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るキタスクワートを上がり2位の末脚でハナ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく9着に敗れた。

4月2日、連闘で迎えた14戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月22日、連闘で迎えた16戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったナムラバクサイに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月6日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

5月13日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月17日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（11戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず3着に敗れた。

6月24日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に敗れた。

7月7日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったエブリモーニングに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月14日、連闘で迎えた24戦目は、ハマユウ賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、伸びてきたメモリアルウッド決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

7月29日、中1週で迎えた25戦目は、西日本豪雨被災者支援（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（14戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

8月4日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったマツリダローズに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（15戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（16戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したスノーブラストを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

9月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（17戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るクラウンカーネルを上がり2位の末脚でハナ差だけ差し切って2勝目をつかんだ。

10月8日、中3週で迎えた30戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、グリーンチャンネル賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた31戦目は、アキギリ賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた32戦目は、オッズパーク杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（18戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

12月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、サザンカ賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

12月15日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた34戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

5歳（2019年）

3月30日、約3か月半の休養明けで迎えた35戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（19戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

4月22日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた37戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったハッシュレートに詰め切れず、約11馬身差の2着となった。

5月13日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5月20日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（20戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（8戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた45戦目は、伊達の屋台賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月4日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（21戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のリーディングエアーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月18日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（11戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

8月26日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（12戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月9日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた50戦目は、岩手伝統工芸秀衡塗賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（22戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したエドノマツカゼを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた51戦目は、紫波ローズガーデン賞（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（23戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったメイクマイチョイスを半馬身捉え切れず2着となった。

10月7日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた52戦目は、区界賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた53戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

11月11日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた54戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般B2七（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、伸びてきたトゥーナオーシャン決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

12月15日、中4週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた55戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

12月31日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた56戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、オッズパークエクシード賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

6歳（2020年）

3月28日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg絞って迎えた57戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

4月12日、中1週で迎えた58戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（13戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（14戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（15戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

5月26日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（24戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（16戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

6月23日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったアポロラスベガスに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（17戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた67戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（18戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた68戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（19戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

8月10日、連闘で迎えた69戦目は、Bar Re:賞（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（20戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月24日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた70戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（21戦0勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。