エドノマツカゼ（2010年生、母ゴールデンフォーチューン）

エドノマツカゼ（2010年4月22日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋松風」。毛色は鹿毛。種牡馬のアフリート（当時26歳）と交配したゴールデンフォーチューンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は出口牧場。主な勝ち鞍は2017年のターコイズ特別(一般C1三)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、出口牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、遠藤喜松によって315万円で落札された。

尾関知人厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

6月9日、デビュー戦は黛弘人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた2戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

8月20日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオーガストフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた4戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したラプティウルスを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

11月27日、中9週で迎えた5戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた6戦目は、曽根圭輔、君子結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた7戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

4歳（2014年）

1月1日、中1週で迎えた8戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C22（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るテナンゴを上がり1位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

1月29日、中1週で迎えた10戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

2月4日、連闘で迎えた11戦目は、一般C18（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた12戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のキーヴューに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

3月20日、中3週で迎えた13戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したレッドジェイビーを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

4月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のカテリーナに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

4月18日、中1週で迎えた15戦目は、卯の花特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般C15（名古屋ダート800m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（5戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のサプライズダイヤに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

5月8日、連闘で迎えた17戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（6戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、アリストクラットに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月23日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（7戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のデルマベムに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6月6日、中1週で迎えた19戦目は、紫陽花特別（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、伸びてきたマツカゼグリーン決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

6月13日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（9戦4勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のメイショウスリラーに2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

11月6日、約5か月の休養明けで迎えた21戦目は、4歳以上C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（10戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマッシヴビクトリーを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

11月21日、中1週で迎えた22戦目は、ひなぎく特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で戸部尚実騎手（11戦6勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた23戦目は、流葉賞（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で戸部尚実騎手（12戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったシガーロスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

12月29日、中1週で迎えた24戦目は、ファミリー笠松観戦記念（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で戸部尚実騎手（13戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のマユノプーリンに3馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

5歳（2015年）

1月6日、連闘で迎えた25戦目は、17日から開催!第1回中京競馬（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で戸部尚実騎手（14戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた26戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で戸部尚実騎手（15戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で戸部尚実騎手（16戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るガンバルデュランを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

3月27日、中6週で迎えた28戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、幸手ハッピーハンド賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

4月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

4月29日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた30戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、シャクナゲ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

7月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた31戦目は、ジュライ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた32戦目は、ウインドベル賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた33戦目は、クレマチス賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた34戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、アンゲロニア賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のサイドリアルに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6歳（2016年）

6月1日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた35戦目は、行田市観光協会長賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず12着に敗れた。

6月14日、中1週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた36戦目は、向暑特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

7月5日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた37戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中野省吾騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた38戦目は、大宮夏まつり開催記念（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中野省吾騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた39戦目は、マリーゴールド賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中野省吾騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着を確保した。

8月29日、中1週で迎えた40戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、川の国埼玉古利根川賞（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で持ち堪えて、最後は2着のニシノインシュアラに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月14日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦のテレ玉バッハプラザ特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた42戦目は、長谷特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた43戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、公益社団法人栃木県畜産協会長賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のファイティングスピリットで渋太く粘り込んで、最後は2着のオッドアイに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月1日、中1週で迎えた44戦目は、よこすかポートマーケット記念（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた45戦目は、11月は埼玉県地産地消月間です賞（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のように疾駆したが、フクノサンデーに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月22日、中3週で迎えた46戦目は、埼玉の魅力をしぼったビール賞（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は中野省吾騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

7歳（2017年）

1月16日、中3週で迎えた47戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた48戦目は、山田修一生誕60周年祝還暦記念（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中野省吾騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

2月20日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた50戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた51戦目は、日光街道幸手宿賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中野省吾騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のフェアリーキスに3馬身の差をつけて制した。

4月24日、中3週で迎えた52戦目は、のびのびシティさいたま市賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。先手を奪い、遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、オッドアイに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

5月3日、連闘で迎えた53戦目は、スイーツステーブル賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

5月30日、中3週で迎えた54戦目は、一般C1六七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中野省吾騎手（10戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘志で渋太く粘り込んで、最後は2着のウィップアロングに1馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

7月7日、中4週で迎えた55戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、城さん還暦おめでとう記念（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた56戦目は、秩父ブルーベリー賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に敗れた。

7月28日、中0週で迎えた57戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた58戦目は、朝顔特別（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は中野省吾騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

9月8日、中2週で迎えた59戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（12戦3勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた60戦目は、コスモスフェスティバル賞（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（13戦3勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた61戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、株式会社榊原 115周年記念杯（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた62戦目は、埼玉の美味しい梨賞（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリヴィングフェイスに5馬身の差をつけて制した。

10月30日、中1週で迎えた63戦目は、メトロポリタンウィーク賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は中野省吾騎手（14戦3勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた64戦目は、向寒特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（15戦3勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた65戦目は、ターコイズ特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（16戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のワルを半馬身振り切って勝利数を16に伸ばす

8歳（2018年）

1月11日、中2週で迎えた66戦目は、鏡開き特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中野省吾騎手（17戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に敗れた。

1月29日、中2週で迎えた67戦目は、福寿草特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中野省吾騎手（18戦4勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた68戦目は、ハンデ戦の蝋梅特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中野省吾騎手（19戦4勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、ドライトウショウに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月23日、中4週で迎えた69戦目は、幸手市観光協会会長賞（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

4月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた70戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、玄鳥賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。

4月27日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた71戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の晩春特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた72戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、A・G・I（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた73戦目は、飛水峡特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた74戦目は、穂高特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野翔騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた75戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野翔騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

10月15日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた76戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた77戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般B2八（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

12月2日、中4週で迎えた78戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた79戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9歳（2019年）

3月24日、約3か月半の休み明けで迎えた80戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ハグラーに交わされて6馬身差の2着に敗北した。

4月14日、中2週で迎えた81戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフルーツタルトに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

4月29日、中1週で迎えた82戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったレインボーボニートに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた83戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた84戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた85戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた86戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

6月24日、連闘で迎えた87戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた88戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ユウキシャルマンにクビ差交わされて2着となった。

7月14日、中1週で迎えた89戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のネオヴァモスに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月29日、中1週で迎えた90戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた91戦目は、いわて北緯40度ハチマンタイラー賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本涼人騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた92戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本涼人騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた93戦目は、岩手伝統工芸秀衡塗賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で塚本涼人騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のカフェガーネットに1馬身半の差をつけて勝利数を19に伸ばす

9月23日、中1週で迎えた94戦目は、紫波ローズガーデン賞（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で塚本涼人騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた95戦目は、おいしい!いわての原木しいたけ賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で塚本涼人騎手（7戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた96戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で塚本涼人騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦し、3着を確保した。

11月9日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた97戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で塚本涼人騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた98戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で塚本涼人騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた99戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で塚本涼人騎手（11戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、グルースに交わされて2馬身半差の2着となった。

10歳（2020年）

1月2日、連闘で迎えた100戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で塚本涼人騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のサンエイホープを半馬身振り切って勝利数を20に伸ばす

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた101戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で塚本涼人騎手（13戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた102戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で塚本涼人騎手（14戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた103戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で塚本涼人騎手（15戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた104戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で塚本涼人騎手（16戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた105戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で塚本涼人騎手（17戦3勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた106戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で塚本涼人騎手（18戦3勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

6月16日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた107戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で塚本涼人騎手（19戦3勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた108戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で塚本涼人騎手（20戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。