マユノプーリン（2010年生、母イズミフリート）

マユノプーリン（2010年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「真夢（真に夢を追う）より＋プリンより」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゴールドヘイロー（当時13歳）と交配したイズミフリートが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）トラストスリーファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方59戦9勝2着10回。2012年のジュニアクラウンで2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

大橋敬永厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2012年）

7月12日、デビュー戦は岡部誠騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は392kg。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったコットンリリーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

9月13日、中6週で迎えた3戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のチャレンジ（2）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた4戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

10月11日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

10月26日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた6戦目は、2歳オープンのジュニアクラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったエイシンルンディーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月9日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のチャレンジ（4）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のコットンリリーを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

12月16日、中4週で迎えた8戦目は、2歳500万下（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（3戦1勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた9戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞のライデンリーダー記念（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

3歳（2013年）

2月15日、中6週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のゴールドジュニア（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のnetkeiba.com杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦のありがとうアラブ王国福山競馬杯（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の新緑賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月29日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の木曽川特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の孔雀特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた19戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のクイーンカップ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾島徹騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の巌立峡特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾島徹騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のセナリオヒルをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

7月24日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の「めざまし天然水」新発売記念杯（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で尾島徹騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦の金の弩標特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾島徹騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

9月23日、中5週で迎えた23戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の岐阜信用金庫杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の神無月特別（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた26戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（16戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたオマツリマンボ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

12月9日、中2週で迎えた27戦目は、有難う福山競馬、頑張れ池田騎手（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るアビオニクスを3/4馬身差し切って3勝目を手に入れた。

12月29日、中2週で迎えた28戦目は、さざんか特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（17戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

4歳（2014年）

1月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（18戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るリトルマリアンヌを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて4勝目を手にした。

1月23日、中1週で迎えた30戦目は、端月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（19戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた31戦目は、寒椿特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったデトロイトクイーンを3/4馬身捉え切れず2着となった。

2月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般B7 C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（20戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったサエッターレをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

3月13日、中1週で迎えた33戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般B6a（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のカネトシロバストを半馬身振り切って5勝目を手中に収めた。

4月7日、中3週で迎えた34戦目は、淡墨桜特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた35戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（21戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた36戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（22戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったエガオデコタエテにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

6月18日、中4週で迎えた37戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、勝ったクルトメッシュにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中3週で迎えた38戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（23戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

9月24日、中9週で迎えた39戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（24戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた40戦目は、一般B5 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（25戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

10月29日、中1週で迎えた41戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた42戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（26戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた43戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（27戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた44戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（28戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた45戦目は、ファミリー笠松観戦記念（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエドノマツカゼに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた46戦目は、OKB大垣共立銀行杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（29戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

1月22日、中0週で迎えた47戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（30戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた48戦目は、水菜賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

2月19日、中1週で迎えた49戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るプレジャーリーフを上がり1位タイの末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

3月5日、中1週で迎えた50戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったスズカビスタに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

3月17日、中1週で迎えた51戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（11戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のポケットエースに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月1日、中1週で迎えた52戦目は、淡墨桜特別（笠松ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

4月30日、中3週で迎えた53戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた54戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般B5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るジャーサンプラーンを鮮やかな末脚で3/4馬身差し切って8勝目をつかんだ。

5月25日、中1週で迎えた55戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、A・G・I（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた56戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた57戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサマーデライトを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って9勝目をゲットした。

6月29日、中1週で迎えた58戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、穂高特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったジャーサンプラーンにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた59戦目は、文月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた60戦目は、ほうせんか賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。