4歳未勝利

1990年6月30日 土 13:15発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 1回札幌7日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:46.8		トウカイメモリー	牝3 / 418 +2	久保田英敬	50kg	15.8	4人	3-3-3-3	38.1 / 37.3	田所秀雄	内村正則
2着	2枠 2番	1:46.9	3/4	オギサンフラワー	牝3 / 466 +8	猿橋重利	53kg	2.8	2人	1-1-1-1	38.8 / 37.0	大久保石松	（株）荻伏レーシング・クラブ
3着	5枠 5番	1:47.0	クビ	ミカルマスデージー	牝3 / 506 0	柴田政人	53kg	1.5	1人	2-2-2-2	38.9 / 37.1	山本正司	河村澤治
4着	4枠 4番	1:47.9	5	キタダイテン	牡3 / 478 -8	田原成貴	55kg	19.9	5人	5-5-6-5	38.4 / 37.6	安田伊佐夫	渡辺典六
5着	7枠 7番	1:47.9	クビ	ブランドランサー	牝3 / 484 0	東信二	53kg	21.0	6人	7-7-5-5	38.4 / 38.0	石栗龍雄	西山正行
6着	8枠 9番	1:48.2	2	パッシングローラ	牝3 / 472 0	小原義之	50kg	74.0	7人	4-4-4-4	39.3 / 37.5	崎山博樹	山本菊一
7着	3枠 3番	1:48.7	3	マキバテンペスト	牡3 / 506 -4	岡潤一郎	55kg	12.0	3人	5-6-8-8	38.6 / 37.8	境直行	新田知也
8着	6枠 6番	1:48.9	1 1/2	キクノテツロウ	牡3 / 472 +2	西橋昇	55kg	93.7	8人	7-8-7-7	39.2 / 38.1	梅田康雄	小原巖
9着	8枠 8番	1:53.9	大差	バリアントローズ	牝3 / 426 -6	菅谷正巳	53kg	98.5	9人	9-9-9-9	42.7 / 38.5	福島勝	小川義勝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.7-11.2-12.6-12.9-12.4-12.3-12.4-13.1-13.2

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,5,1,9(3,4)(6,7)-8
• 2コーナー: 2,5,1,9,4,3,7,6-8
• 3コーナー: (*2,5)-1,9-7,4,6-3=8
• 4コーナー: 2,5-1-9(4,7)-6-3=8

気象

• 天候: 晴 24.1℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	1	1,580円
複勝	1	170円
	2	100円
	5	100円
枠連	1-2	2,030円

レース展開

オギサンフラワーが一団を牽引、そのあとにミカルマスデージーが取り付く

オギサンフラワーが先陣を切る形となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にミカルマスデージーが続く。そのあと、トウカイメモリーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、パッシングローラは中団前寄り。マキバテンペストとキタダイテンは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはキクノテツロウとブランドランサー。少し離れたシンガリにバリアントローズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トウカイメモリーが優れたレースセンスを活かした鮮やかな立ち回りで待望の初勝利を挙げる

先頭はオギサンフラワーでリードは1馬身。単独の2番手にミカルマスデージーが続く。その少し後ろ、トウカイメモリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のオギサンフラワー。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたトウカイメモリーが圧倒的な末脚を炸裂させてオギサンフラワーを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のオギサンフラワーからクビ差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のミカルマスデージーが入った。