キタダイテン（1987年生、母ヒサニシキ）

経歴

デビュー前

2歳（1989年）

12月3日、デビュー戦は梅野信一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

3歳（1990年）

6月16日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 小雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた3戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原成貴騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい最後はホマレノサチと並んで6着同着となった。

9月15日、中6週で迎えた6戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 雨/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

10月21日、中4週で迎えた7戦目は、西園正都騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西園正都騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

11月18日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西園正都騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

4歳（1991年）

4月9日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツマノカガミに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月27日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンシーナナコから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月5日、連闘で迎えた12戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイイチジニアからクビ差の2着に甘んじた。

5月21日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のギャラントベストに3/4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

6月4日、中1週で迎えた14戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチヨシイナリからハナ差の2着となった。

6月18日、中1週で迎えた15戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月30日、中5週で迎えた16戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後はロングスタッドと並んで1着同着となった。

8月24日、中1週で迎えた18戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺壮騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた19戦目は、本厚司騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストエッセイから半馬身差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1-5（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で本厚司騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクサノートンから1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（1992年）

4月13日、約6か月半の休み明けで迎えた21戦目は、4歳以上C1-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本厚司騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月22日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた23戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6歳（1993年）

1月3日、中3週で迎えた24戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月11日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた25戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲヒサルビーに半馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

4月26日、中1週で迎えた26戦目は、石桜杯（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で晴山幹也騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードトウコウから5馬身差の2着となった。

5月9日、中1週で迎えた27戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で晴山幹也騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた28戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で晴山幹也騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で晴山幹也騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で晴山幹也騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた31戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で晴山幹也騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた32戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で晴山幹也騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた33戦目は、一般（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で晴山幹也騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた34戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で晴山幹也騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた35戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で晴山幹也騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月6日、中7週で迎えた36戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で晴山幹也騎手（12戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた37戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で晴山幹也騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般（水沢ダート1420m 雪/重）に出走。鞍上は15戦連続で晴山幹也騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた39戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で晴山幹也騎手（15戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7歳（1994年）

1月9日、中2週で迎えた40戦目は、一般（水沢ダート1420m 小雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で晴山幹也騎手（16戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月9日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた41戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で晴山幹也騎手（17戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた42戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で晴山幹也騎手（18戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で晴山幹也騎手（19戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた44戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で晴山幹也騎手（20戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた45戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で晴山幹也騎手（21戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。