4歳400万下

1989年6月25日 日 13:25発走

• コース: 中京芝1800m 左
• 開催: 2回中京4日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 610,240,150,92,61
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:50.0		メジロカーメル	牡3 / 456 0	武豊	54kg	5.6	3人	4-3-3-3	36.9 / 36.2	浅見国一	（有）メジロ牧場
2着	2枠 2番	1:50.0	クビ	ミヤマキャプテン	牡3 / 506 +14	小迫次男	55kg	4.0	2人	2-2-2-2	37.1 / 36.0	松永勇	大宮良吾
3着	1枠 1番	1:50.1	3/4	ヤマニンバンケット	牡3 / 428 +2	村本善之	55kg	24.6	9人	8-8-8-7	36.5 / 36.9	橋本寿正	土井宏二
4着	3枠 3番	1:50.8	4	アラタマアトラス	牡3 / 494 +2	須貝尚介	55kg	56.9	12人	5-5-5-5	37.5 / 36.4	布施正	荒木みち
5着	5枠 5番	1:50.8	アタマ	ポーカーフェイス	牡3 / 462 -2	千田輝彦	53kg	10.8	7人	5-5-5-6	37.5 / 36.4	安藤正敏	前田晋二
6着	6枠 7番	1:51.2	2 1/2	エムジーエンゼル	牡3 / 434 0	合谷喜壮	52kg	30.9	10人	10-8-8-8	37.6 / 36.9	武田博	杉山茂夫
7着	8枠 12番	1:51.4	1 1/2	エイシントライ	牡3 / 482 -4	南井克巳	55kg	8.7	6人	3-3-3-4	38.3 / 36.2	宇田明彦	平井豊光
8着	7枠 10番	1:51.4	アタマ	グレートポイント	牝3 / 448 -6	安田隆行	53kg	3.9	1人	1-1-1-1	38.7 / 35.7	沖芳夫	山本治
9着	5枠 6番	1:51.7	2	メイトウリボー	牡3 / 446 +4	西浦勝一	55kg	13.3	8人	7-7-5-8	38.3 / 36.5	柳田次男	加藤静夫
10着	6枠 8番	1:52.0	2	シーエンペラー	牡3 / 480 -6	松永昌博	55kg	8.0	5人	10-12-11-11	38.1 / 37.4	高橋直	藤田宗平
11着	8枠 11番	1:52.0	ハナ	フレッシュナムラ	牡3 / 454 0	岡冨俊一	55kg	7.8	4人	8-8-8-10	38.3 / 36.9	野村彰彦	奈村信重
12着	7枠 9番	1:53.2	7	ハクヨウワールド	牡3 / 476 -6	上野清章	55kg	32.9	11人	10-11-12-12	39.1 / 37.2	斉藤義美	（有）ハクヨウクラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.3-12.0-12.5-12.2-12.3-12.6-12.5-12.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10-2,12,4(3,5)-6(1,11)(7,9,8)
• 2コーナー: 10-2(4,12)(3,5)6-(1,7,11)-9,8
• 3コーナー: 10,2(4,12)(3,5,6)(1,7,11)8,9
• 4コーナー: (*10,2)4,12,3,5,1(7,6)11,8-9

気象

• 天候: 晴 30.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	560円
複勝	1	640円
	2	160円
	4	220円
枠連	2-4	1,270円

レース展開

グレートポイントが隊列を先導、少し離れた2番手を追走するミヤマキャプテン

ハナを奪ったのはグレートポイント。リードを2馬身以上保ってレースを進める。単独の2番手にミヤマキャプテンが続く。その直後、エイシントライが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはメジロカーメル。その1馬身後ろ、アラタマアトラスとポーカーフェイスは中団前目。その2馬身以上後ろ、メイトウリボーは中団馬群の真ん中付近を追走。ヤマニンバンケットとフレッシュナムラは中団後方の位置取り。最後方にエムジーエンゼル、ハクヨウワールド、シーエンペラーらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メジロカーメルが賦性のレースセンスを駆使した見事な内容で勝つ！

先頭はグレートポイントでリードは体半分。2番手にミヤマキャプテンが続く。その後ろ、メジロカーメルが3番手。1馬身離れて、エイシントライが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは2番人気のミヤマキャプテン。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいたメジロカーメルが驚異的な末脚を爆発させてミヤマキャプテンを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールに入った。2着のミヤマキャプテンから3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から超凡な末脚を披露したヤマニンバンケットが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた12番人気のアラタマアトラスが入線した。逃げた1番人気のグレートポイントは粘りを欠いて8着に敗れた。