オーストラリアトロフィー

1995年4月30日 日 15:45発走

• コース: 京都芝1800m 外 右
• 開催: 5回京都4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2300,920,580,350,230
• 付加賞（万円）: 25.2,7.2,3.6
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:46.7		ダンツシアトル	牡5 / 500 -2	村本善之	56.5kg	2.3	2人	2-2	34.2 / 36.4	山内研二	山元哲二
2着	8枠 10番	1:47.2	3	アロートゥスズカ	牡5 / 456 -6	山田泰誠	52kg	19.6	5人	1-1	34.7 / 36.2	橋田満	永井啓弐
3着	6枠 7番	1:47.2	クビ	ヤマニンバイタル	牡5 / 446 0	松永幹夫	56kg	2.3	1人	3-3	34.6 / 36.5	浅見秀一	土井薫
4着	6枠 6番	1:47.4	1 1/4	ポジー	牝5 / 482 +2	北沢伸也	52kg	27.6	7人	11-10	34.3 / 37.4	荻野光男	（有）キャロットファーム
5着	7枠 9番	1:47.5	3/4	ドラゴンルーブル	牝5 / 420 -2	田島裕和	52kg	14.4	4人	5-4	34.8 / 36.7	中尾謙太郎	（有）ビッグ
6着	7枠 8番	1:47.5	クビ	ヤマニンフォックス	牡7 / 468 -2	山田和広	54kg	43.3	11人	5-4	34.9 / 36.7	坪正直	土井肇
7着	3枠 3番	1:47.6	1/2	メイショウマリーン	牝7 / 446 -6	田島信行	52kg	21.7	6人	10-10	34.5 / 37.2	高橋直	松本好雄
8着	4枠 4番	1:47.7	クビ	トウカイサイレンス	セ6 / 496 -6	田原成貴	55kg	9.8	3人	8-7	34.8 / 37.0	松元省一	内村正則
9着	5枠 5番	1:47.8	1/2	ルーブルアクト	牡7 / 454 +2	清山宏明	55kg	36.5	8人	7-7	35.0 / 36.9	小原伊佐美	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
10着	1枠 1番	1:47.8	クビ	リドガイ	牡7 / 466 0	安田康彦	53kg	39.7	10人	8-7	34.9 / 37.0	安田伊佐夫	加藤順吉郎
11着	2枠 2番	1:48.2	2 1/2	ジンシリウス	牝4 / 498 +2	松永昌博	52kg	39.6	9人	3-4	35.5 / 36.5	松永善晴	神野仁

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-10.9-12.1-12.1-12.4-11.8-11.1-11.1-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10,11(2,7)(9,8)5(1,4)3,6
• 4コーナー: (*10,11)7(2,9,8)(1,5,4)(3,6)

気象

• 天候: 曇 21.9℃
• 風: 西南西 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	11	230円	2番人気
複勝	7	110円	1番人気
	10	280円	5番人気
	11	120円	2番人気
枠連	8-8	2,160円	6番人気
馬連	10-11	2,160円	6番人気

レース展開

アロートゥスズカが全馬を率いる展開、そのあとを追走するダンツシアトル

アロートゥスズカが先手を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にダンツシアトルが続く。その後ろ、ジンシリウスとヤマニンバイタルが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ドラゴンルーブルとヤマニンフォックスは中団前寄り。ルーブルアクトは中団後方の位置。後方5番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはリドガイとトウカイサイレンス。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはメイショウマリーン。シンガリにポジーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オーストラリアT、ダンツシアトルが持ち前の自在性を駆使したソツのない走りで勝利を手に入れる

先頭はアロートゥスズカでリードは体半分。2番手にダンツシアトルが続く。そのすぐ後ろ、ヤマニンバイタルが3番手。1馬身離れて、ジンシリウス、ドラゴンルーブル、ヤマニンフォックスらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるアロートゥスズカ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のダンツシアトルが目の覚めるような末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、逃げ粘ったアロートゥスズカが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のヤマニンバイタルが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、最後方で直線を迎えたポジーが入線した。