一般C1九十十一

レース展開

オンベンデッドニーがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くモンゲージョーカーとエイコウノカケハシ

オンベンデッドニーが先頭に立つ格好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にモンゲージョーカーとエイコウノカケハシが並ぶ。続いて、フラッシュアローが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スリーポイントは中団前寄り。キックザキャリバーは中団馬群のど真ん中を追走。プリンセスリアンは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ハナズプルメリアが8番手。トータルプラスは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて運ぶのはレディライク。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはカイジンワンダー。シンガリにプーカローズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オンベンデッドニーが他馬を一蹴する圧巻の走りで破竹の4連勝

先頭はオンベンデッドニーでリードは1馬身。2番手にモンゲージョーカーとエイコウノカケハシが続く。そのすぐ後ろ、スリーポイントが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のオンベンデッドニー。そのままオンベンデッドニーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置から忍耐力が光る走りを見せた2番人気のエイコウノカケハシが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったキックザキャリバーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたスリーポイントが入線した。