噴火湾特別

2011年7月23日 土 16:01発走

• コース: 函館ダート1000m 右
• 開催: 2回函館3日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1470,590,370,220,147
• 付加賞（万円）: 26.6,7.6,3.8
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	59.2		エベレストオー	牡4 / 488 +2	三浦皇成	57kg	10.2	7人	7-7	35.5 / 35.1	高市圭二	栗本博晴
2着	7枠 9番	59.6	2 1/2	タムロウイング	牝5 / 482 +8	古川吉洋	55kg	6.7	3人	1-1	36.8 / 34.5	西園正都	谷口屯
3着	8枠 11番	59.6	アタマ	アサギリ	牡5 / 524 -6	吉田隼人	57kg	9.8	6人	2-2	36.7 / 34.7	鈴木伸尋	青木基秀
4着	2枠 2番	59.7	クビ	ココカラ	牡4 / 502 -2	柴山雄一	57kg	5.0	2人	6-4	36.3 / 35.0	高橋裕	ディアレスト
5着	6枠 8番	59.9	1 1/4	サクラナスカ	牝5 / 436 +22	荻野琢真	55kg	7.1	4人	3-4	36.7 / 35.0	羽月友彦	（株）さくらコマース
6着	8枠 12番	1:00.0	3/4	ワンズガーホッド	牝5 / 512 +6	藤岡佑介	55kg	17.2	9人	3-3	36.9 / 34.8	笹田和秀	（有）協和牧場
7着	5枠 6番	1:00.1	3/4	キュート	牝4 / 448 +4	小林徹弥	55kg	14.5	8人	7-8	36.4 / 35.5	佐山優	（有）フジワラ・ファーム
8着	4枠 4番	1:00.2	クビ	クラッカージャック	牡7 / 488 -4	勝浦正樹	57kg	32.2	11人	11-10	36.1 / 35.6	土田稔	齊藤四方司
9着	7枠 10番	1:00.2	ハナ	コリコパット	牡5 / 450 -6	藤田伸二	57kg	8.2	5人	10-10	36.2 / 35.6	武藤善則	吉田照哉
10着	5枠 5番	1:00.4	1 1/2	スピーディセイコー	牡6 / 494 -2	丸山元気	57kg	18.2	10人	12-12	35.9 / 36.0	鈴木康弘	竹國弘
11着	6枠 7番	1:00.8	2 1/2	スマートギャング	牡6 / 456 -7	池添謙一	57kg	99.9	12人	7-8	37.1 / 35.5	森秀行	大川徹
12着	1枠 1番	1:01.2	2 1/2	ミッキーシュタルク	牡5 / 486 0	横山典弘	57kg	4.4	1人	3-4	38.1 / 35.0	加藤征弘	野田みづき

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.7-11.7-12.0-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*9,11)(1,8,12)2-(3,6,7)-10,4-5
• 4コーナー: 9,11,12(1,8,2)3-(6,7)(4,10)-5

気象

• 天候: 晴 21.9℃
• 風: 東南東 6.4m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	3	1,020円	7番人気
複勝	3	300円	7番人気
	9	260円	3番人気
	11	280円	5番人気
枠連	3-7	2,600円	16番人気
馬連	3-9	4,320円	22番人気
馬単	3-9	8,560円	47番人気
ワイド	3-9	1,540円	24番人気
	3-11	1,600円	25番人気
	9-11	870円	6番人気
3連複	3-9-11	11,630円	58番人気
3連単	3-9-11	84,840円	426番人気

レース展開

タムロウイングが端に立つ形、僅差でアサギリが続く

逃げを打ったのはタムロウイング。僅かなリードでレースを進める。2番手にアサギリが続く。そのあと、ミッキーシュタルク、サクラナスカ、ワンズガーホッドらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ココカラは中団前め。2馬身以上差があって、エベレストオー、キュート、スマートギャングらは中団後方の位置取り。さらに2馬身以上離れて、後方3番手で腰を据えて運ぶのはコリコパット。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはクラッカージャック。少し離れた最後尾にスピーディセイコーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

噴火湾特別、エベレストオーが超凡な差し脚を繰り出して前方の各馬他馬を易々とねじ伏せる

先頭はタムロウイングでリードは1馬身。単独の2番手にアサギリが続く。その後ろ、ワンズガーホッドが3番手。1馬身離れて、ミッキーシュタルク、サクラナスカ、ココカラらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるタムロウイング。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいたエベレストオーが凄まじい末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、逃げ粘ったタムロウイングが続き、2着とアタマ差の3着には、2番手の位置から天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したアサギリが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のココカラが入線した。1番人気のミッキーシュタルクは先行勢の後ろにいたが失速して12着に敗れた。