一般C3 12

レース展開

ミュッセンが集団を引き連れる形、直後の位置にジャンニーナが続く

主導権を奪ったのはミュッセン。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にジャンニーナが続く。その直後、ロードバレットが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、テイクマイチャンスは中団前め。パブロは中団馬群のちょうど真ん中を追走。トウケイフェアリーは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはマイネボニータ。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはマロンスライム。殿にオーシャンムーサがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミュッセンが賦質のスピードで端を切って、そのまま直線でも勢い止まらず先頭でゴールイン

先頭はミュッセンでリードは1馬身。単独の2番手にジャンニーナが続く。そのあと、パブロが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のミュッセン。そのままミュッセンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から見事な伸び脚で猛進した2番人気のジャンニーナが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたパブロが入った。