エメラルドフラワー賞

2006年5月17日 水 19:05発走

• コース: 川崎ダート1500m 左
• 開催: 2回川崎3日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 250,75,50,30,20
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳 特別競走
• 条件: 未格付 選定馬 JRA選定馬 JRA交流

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:32.6		アスターバジル	牡3 / 475 +1	今野忠成	54kg		2人	4-3-4-2	37.7 / 36.3	池田孝	後藤繁樹
2着	7枠 9番	1:33.0	2	リコーシャワシャワ	牡3 / 456 +2	戸崎圭太	54kg		1人	2-2-1-1	38.3 / 36.0	久保秀男	土橋正雄
3着	2枠 2番	1:33.9	4	スペースシップ	牡3 / 462 0	左海誠二	54kg		4人	9-9-5-5	38.2 / 37.0	岡林光浩	節英司
4着	8枠 11番	1:34.6	3	ベルモントピッコロ	牝3 / 412 +6	石崎隆之	53kg		7人	8-8-6-6	39.1 / 36.8	小西一男	（有）ベルモントファーム
5着	7枠 10番	1:34.6	アタマ	マルターズドッキ	牡3 / 445 0	的場文男	54kg		5人	6-5-1-4	39.9 / 36.5	小笠倫弘	藤田与志男
6着	6枠 8番	1:34.8	1 1/2	テラノハイスター	牡3 / 464 +2	安藤光彰	54kg		3人	1-1-3-2	40.1 / 35.8	八木仁	海野修太郎
7着	3枠 3番	1:35.8	5	マイネルブラスター	牡3 / 492 -8	津村明秀	54kg		9人	12-12-10-9	39.5 / 37.3	畠山重則	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	5枠 5番	1:36.2	2	オンワードセレーサ	牝3 / 440 +8	町田直希	53kg		10人	10-10-9-7	40.2 / 37.1	斎藤宏	（株）オンワード牧場
9着	6枠 7番	1:36.3	3/4	ロジーライフ	牝3 / 442 -12	松岡正海	53kg		8人	7-6-8-7	40.5 / 36.6	西塚安夫	間原光正
10着	1枠 1番	1:37.7	7	アールコリーダ	牡3 / 425 +5	鈴木啓之	54kg		11人	10-11-11-10	41.0 / 37.1	蓬田稔	星野良二
11着	5枠 6番	1:37.9	1	ディスティニーワン	牝3 / 473 +7	北村宏司	53kg		6人	3-4-6-11	42.6 / 36.1	坂本勝美	畑佐博
12着	8枠 12番	1:38.3	2	スバルキラボシ	牝3 / 373 -3	張田京	53kg		12人	4-7-12-12	42.1 / 36.3	大友勝利	関守

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 5.5-11.6-12.0-13.4-12.2-12.6-13.0-12.3

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8,9,6,(4,12),10,7,11,2,(1,5),3
• 2コーナー: 8,9,4,6,10,7,12,11,2,5,1,3
• 3コーナー: (9,10),8,4,2,(11,6),7,5,3,1,12
• 4コーナー: 9,(8,4),10,2,11,(7,5),3,1,6,12

気象

• 天候: 雨 17.5℃
• 風: 東南東 5.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	4	310円
複勝	2	200円
	4	140円
	9	150円
枠連	4-7	290円
枠単	4-7	610円
馬連	4-9	290円
馬単	4-9	680円
ワイド	2-4	360円
	2-9	250円
	4-9	150円
3連複	2-4-9	680円
3連単	4-9-2	2,450円

レース展開

テラノハイスターが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くリコーシャワシャワ

テラノハイスターが先手を取り、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にリコーシャワシャワが続く。続いて、ディスティニーワンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアスターバジルとスバルキラボシ。その1馬身後ろ、マルターズドッキは中団前寄り。ロジーライフは中団馬群のど真ん中を追走。ベルモントピッコロは中団後方の位置。スペースシップは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはアールコリーダとオンワードセレーサ。どん尻にマイネルブラスターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エメラルドフラワー賞、アスターバジルが出脚の速さを駆使した終始前目追走の競馬で3勝目を収める

先頭はリコーシャワシャワでリードは1馬身。2番手にテラノハイスターとアスターバジルが続く。そのすぐ後ろ、マルターズドッキが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のリコーシャワシャワ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のアスターバジルが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、途中から先頭に立ったリコーシャワシャワが続き、2着と4馬身差の3着には、中団前目の位置から出色の末脚を繰り出したスペースシップが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたベルモントピッコロが入線した。