第44回 栄冠賞 (地方重賞)

2019年6月27日 木 20:40発走

• コース: 門別ダート1200m 右
• 開催: 6回門別3日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 300,60,45,30,15
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 2歳
• 条件: JRA認定 種付け権付与

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:14.4		バブルガムダンサー	牝2 / 524 0	阿部龍	54kg	10.4	5人	2-2	38.5 / 35.9	角川秀樹	（株）MBR
2着	6枠 7番	1:14.7	1 1/2	ヘイセイメジャー	牡2 / 450 +2	山本咲希到	54kg	4.2	2人	4-3	38.6 / 36.1	松本隆宏	菅藤宗一
3着	8枠 11番	1:14.7	クビ	コーラルツッキー	牝2 / 448 -6	服部茂史	54kg	7.5	4人	3-3	38.7 / 36.0	田中淳司	（株）皐月
4着	1枠 1番	1:14.8	1/2	エンジェルパイロ	牝2 / 460 +16	桑村真明	54kg	2.9	1人	1-1	38.9 / 35.9	角川秀樹	伏木田達之
5着	6枠 6番	1:15.1	1 1/2	ミリミリ	牝2 / 462 +4	岩橋勇二	54kg	11.1	7人	11-10	37.7 / 37.4	小野望	石川貴久
6着	2枠 2番	1:15.8	3	ヨハネスボーイ	牡2 / 456 -2	石川倭	54kg	16.1	8人	4-5	39.7 / 36.1	桧森邦夫	森永正志
7着	7枠 8番	1:16.2	2	ホンコンノワール	牡2 / 460 -6	宮崎光行	54kg	28.6	9人	8-7	39.5 / 36.7	松本隆宏	（有）新生ファーム
8着	4枠 4番	1:16.2	ハナ	モリデンナイス	牝2 / 462 -8	松井伸也	54kg	11.1	6人	6-6	39.8 / 36.4	桧森邦夫	森田芳男
9着	7枠 9番	1:16.5	1 1/2	ティーズダンク	牡2 / 468 +8	井上幹太	54kg	43.5	10人	10-9	39.4 / 37.1	小野望	立山伸二
10着	8枠 10番	1:17.4	4	ルミナスアロー	牝2 / 478 +10	五十嵐冬樹	54kg	6.9	3人	6-7	41.0 / 36.4	田中正二	杉山忠国
11着	3枠 3番	1:17.4	ハナ	ドローアプローズ	牡2 / 436 -4	落合玄太	54kg	104.5	11人	8-10	40.5 / 36.9	田中淳司	（株）レックス

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 1,5,11,(2,7),(4,10),(3,8),9,6
• 4コーナー: 1,5,(7,11),2,4,(8,10),9,(3,6)

気象

• 天候: 曇 16.6℃
• 風: 東南東 2.2m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	5	1,040円	5番人気
複勝	5	250円	5番人気
	7	150円	1番人気
	11	220円	4番人気
枠連	5-6	1,300円	4番人気
馬連	5-7	1,440円	3番人気
馬単	5-7	3,780円	15番人気
ワイド	5-7	560円	4番人気
	5-11	1,280円	18番人気
	7-11	630円	6番人気
3連複	5-7-11	3,370円	9番人気
3連単	5-7-11	21,080円	63番人気

馬券の売上

単勝	1,625.37万円	10.13%
複勝	1,207.54万円	7.53%
枠連	298.96万円	1.86%
馬連	1,500.02万円	9.35%
馬単	1,232.06万円	7.68%
ワイド	1,691.04万円	10.54%
3連複	3,057.27万円	19.06%
3連単	5,430.43万円	33.85%
合計	16,042.69万円

レース展開

エンジェルパイロが集団をリードする形、直後の位置にバブルガムダンサーが続く

エンジェルパイロが敢然とハナを奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にバブルガムダンサーが続く。その後ろ、コーラルツッキーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはヨハネスボーイとヘイセイメジャー。モリデンナイスとルミナスアローは中団後方の位置。後方5番手で腰を落ち着けて運ぶのはドローアプローズとホンコンノワール。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはティーズダンク。最後尾にミリミリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

栄冠賞、バブルガムダンサーが取柄である自在性を駆使した隙のない取り口で優勝

先頭はエンジェルパイロでリードは1馬身。単独の2番手にバブルガムダンサーが続く。その直後、ヘイセイメジャーとコーラルツッキーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたバブルガムダンサーが勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばした2番人気のヘイセイメジャーが続き、2着とクビ差の3着には、同じく3番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったコーラルツッキーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、逃げ粘ったエンジェルパイロが入線した。