一般C2四

レース展開

ワタリハヤタケとサクラジーク

サクラジークとワタリハヤタケが並んで先頭に立つ格好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。クイーンザリッチが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、モエレアンドロメダとナンシーカメラは中団前め。ボディアンドソウルは中団馬群のど真ん中を追走。カズノトウショウは中団後方の位置。後方3番手でジックリと運ぶのはムーンパイロット。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはコアレスガバナー。シンガリにヤマニンエミュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナンシーカメラが古馬の底力を示す様な堂々たる走りで4勝目を手にする

先頭はサクラジークでリードは1馬身。2番手にクイーンザリッチとナンシーカメラが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたナンシーカメラが総身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで追い迫ったヤマニンエミュを半馬身退けて勝利を掴んだ。2着のヤマニンエミュからハナ差の3着には、逃げ粘ったサクラジークが入った。2番人気のカズノトウショウは中団にいたがあとひと伸びが足りず4着に敗れた。