レース展開

カンタベリーハヤテが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにモズライフセーバーが続く

カンタベリーハヤテが先陣を切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にモズライフセーバーが続く。続いて、シンプリーザベストが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ボルネオは中団前寄り。アウタースペースは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはネヴァートゥマッチ。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはヤマニンフェリクス。最後尾にナミブがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スポーツの秋特別、ボルネオが1着ゴールを果たす

先頭はカンタベリーハヤテでリードは1馬身。単独の2番手にシンプリーザベストが続く。そのすぐ後ろ、ボルネオが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいた1番人気のボルネオがしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、最後方の位置から鮮やかな伸び脚で追い上げた6番人気のナミブが続き、2着と3/4馬身差の3着には、後方3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張った7番人気のネヴァートゥマッチが入った。2番人気のモズライフセーバーは中団前目にいたが最後一杯になって8着に敗れた。