もみの木賞

レース展開

シカゴジャズが馬群を先導、直後の2番手にレッドラファーガが続く

シカゴジャズが端に立ち、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にレッドラファーガが続く。その後ろ、ブルベアセロリが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、コトホギは中団前目。デルマベリーニは中団馬群のど真ん中を追走。ブルベアナガイモは中団後方の位置。その直後、サンダルースが7番手。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはレッツゴーキティとコパノリスティー。最後方にヤクールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

もみの木賞、シカゴジャズが後続に大差をつける異次元の強さを見せて初勝利を挙げる

先頭はシカゴジャズでリードは1馬身。単独の2番手にレッドラファーガが続く。その後ろ、デルマベリーニが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のシカゴジャズ。そのままシカゴジャズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約12馬身の大差をつけて勝利を手にした。2着には、後方2番手の位置からビュッとキレる脚を見せたレッツゴーキティが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団の位置からゴールまでジワジワと伸びたブルベアナガイモが入った。2番人気のレッドラファーガは2番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。