ローズマリー賞

2001年7月8日 日 16:15発走

• コース: 福島芝1200m 右
• 開催: 2回福島8日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 39.9,11.4,5.7
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 15番	1:10.0		ニシノアルテミス	牝3 / 450 0	水野貴広	53kg	3.4	1人	1-1	36.2 / 33.8	星野忍	西山牧場
2着	6枠 10番	1:10.9	5	ゲイリーブラッサム	牝3 / 446 0	江田照男	53kg	3.9	2人	2-2	36.9 / 34.0	秋山雅一	（株）東京サラブレッドビューロー
3着	4枠 7番	1:11.1	1 1/4	ダンスノワール	牝3 / 460 +6	吉田豊	53kg	8.7	5人	7-7	36.6 / 34.5	中野隆良	（有）社台レースホース
4着	3枠 5番	1:11.1	クビ	フェザートウショウ	牝3 / 456 +2	二本柳壮	53kg	21.0	7人	5-5	36.7 / 34.4	杉浦宏昭	トウショウ産業（株）
5着	5枠 8番	1:11.5	2 1/2	シルキーステージ	牝3 / 450 +2	石神深一	53kg	8.4	4人	9-9	36.8 / 34.7	富田一幸	有限会社シルク
6着	1枠 1番	1:11.6	クビ	サキノハマナス	牝3 / 446 -8	伊藤暢康	53kg	210.4	14人	3-3	37.5 / 34.1	大和田稔	榊原富夫
7着	7枠 13番	1:11.7	1/2	ボールドサクセス	牡3 / 488 -2	高山太郎	55kg	24.5	9人	5-5	37.4 / 34.3	畠山重則	増田陽一
8着	4枠 6番	1:11.8	3/4	マチカネホノオ	牡3 / 472 +16	小林久晃	55kg	39.2	11人	13-11	36.6 / 35.2	高橋祥泰	細川益男
9着	7枠 12番	1:11.8	ハナ	テイエスタイヨー	牡3 / 418 -7	馬渕繁治	55kg	74.1	13人	10-10	36.9 / 34.9	斉藤志孝	須藤俊子
10着	6枠 11番	1:12.0	3/4	エイプリルリング	牝3 / 460 +2	大西直宏	53kg	5.2	3人	3-3	37.9 / 34.1	稲葉隆一	（農）資生園早田牧場
11着	5枠 9番	1:12.0	クビ	ハイフレンドディア	牝3 / 424 0	池田鉄平	53kg	23.9	8人	7-7	37.5 / 34.5	成島英春	高橋顕輔
12着	3枠 4番	1:12.3	1 3/4	ハニーモナティ	牝3 / 440 +6	小林淳一	53kg	29.7	10人	12-11	37.3 / 35.0	加藤修甫	黒岩定義
13着	8枠 14番	1:12.6	2	アカギエブロス	牝3 / 396 -2	横山義行	53kg	235.1	15人	14-14	37.0 / 35.6	阿部充知	（株）諏訪牧場
14着	2枠 3番	1:12.7	クビ	マイネルスクイーズ	牡3 / 432 -6	大塚栄三郎	55kg	16.4	6人	10-11	37.8 / 34.9	柴崎勇	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
15着	2枠 2番	1:16.1	大差	コウジンソワカ	牡3 / 422 -2	吉永護	55kg	61.2	12人	14-15	40.4 / 35.7	吉永正人	加藤興一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.7-11.0-11.6-12.2-12.4

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 15,10(1,11)(5,13)(9,7)8(3,12)4,6-(2,14)
• 4コーナー: 15,10(1,11)(5,13)(9,7)8,12(3,4,6)=14=2

気象

• 天候: 晴 27.0℃
• 風: 北北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	15	340円	1番人気
複勝	7	250円	5番人気
	10	180円	3番人気
	15	150円	1番人気
枠連	6-8	390円	1番人気
馬連	10-15	810円	1番人気
ワイド	7-10	730円	7番人気
	7-15	720円	6番人気
	10-15	360円	1番人気

レース展開

ニシノアルテミスが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むゲイリーブラッサム

ニシノアルテミスが果敢に端をきり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にゲイリーブラッサムが続く。その後ろ、サキノハマナスとエイプリルリングが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはフェザートウショウとボールドサクセス。その1馬身後ろ、ハイフレンドディアとダンスノワールは中団前め。シルキーステージは中団馬群の真ん中を追走。マイネルスクイーズとテイエスタイヨーは中団後方の位置取り。ハニーモナティは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはマチカネホノオ。少し離れたしんがりにコウジンソワカとアカギエブロスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ローズマリー賞、ニシノアルテミスが格の違いを証明するかの様な圧倒的な内容で2勝目を手にする

先頭はニシノアルテミスでリードは1馬身。単独の2番手にゲイリーブラッサムが続く。その後ろ、サキノハマナスとエイプリルリングが3番手。1馬身離れて、フェザートウショウとボールドサクセスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のニシノアルテミス。そのままニシノアルテミスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばした2番人気のゲイリーブラッサムが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を披露したダンスノワールが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたフェザートウショウが入線、さらに2馬身半差の5着には、中団にいたシルキーステージが食い込んだ。