4歳以上500万下

2000年6月24日 土 16:10発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 1回函館5日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:46.3		ジンギスカンシチー	牡4 / 454 -2	武士沢友治	57kg	4.3	3人	3-2-2-2	37.8 / 37.3	中野渡清一	（株）友駿ホースクラブ
2着	8枠 12番	1:46.6	2	ウインスポット	牡4 / 476 -4	上村洋行	57kg	3.1	1人	1-1-1-1	38.2 / 37.0	谷潔	釘田静義
3着	7枠 10番	1:47.6	6	タワリングドリーム	牡4 / 496 -2	横山典弘	57kg	5.1	4人	2-2-2-3	39.1 / 37.3	土田稔	横山秀男
4着	8枠 11番	1:48.3	4	マグナマキシマ	牡6 / 452 +2	勝浦正樹	56kg	7.1	5人	7-4-4-4	39.1 / 37.5	久恒久夫	赤倉昌己
5着	3枠 3番	1:48.4	クビ	クラキングオー	牡3 / 486 -6	堂山直樹	55kg	4.2	2人	7-9-8-6	38.7 / 37.8	堂山芳則	倉見利弘
6着	4枠 4番	1:48.6	1 1/2	タイガーチャージ	牡5 / 482 -4	河北通	57kg	27.5	6人	3-4-4-4	39.3 / 37.5	小野幸治	名古屋友豊（株）
7着	7枠 9番	1:49.1	3	スインギングスター	牡4 / 450 +4	梶晃啓	54kg	62.4	9人	10-10-8-8	39.4 / 38.0	久恒久夫	加野温
8着	2枠 2番	1:49.3	1 1/4	ヨシフサタイプ	牡4 / 506 +2	木幡初広	57kg	68.1	10人	11-11-8-10	39.6 / 38.2	柴崎勇	岡田吉信
9着	5枠 6番	1:49.5	1 1/4	タガノデインヒル	牡3 / 476 +6	小林慎一郎	52kg	82.6	11人	7-7-6-6	40.1 / 37.6	橋本寿正	八木良司
10着	6枠 7番	1:49.6	クビ	バトルハクビ	牡4 / 470 +2	田面木博公	57kg	61.0	8人	3-7-6-8	40.1 / 37.6	諏訪富三	宮川秋信
11着	1枠 1番	1:49.7	3/4	サクラライジング	牡3 / 502 0	中谷雄太	52kg	123.0	12人	11-11-11-10	39.6 / 38.2	大根田裕也	（株）さくらコマース
12着	5枠 5番	1:51.0	8	ツジジェノバ	牡5 / 462 +8	谷中公一	57kg	28.3	7人	3-4-11-12	41.0 / 37.5	高橋義博	辻俊夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-11.1-12.1-12.9-12.8-12.2-12.2-12.6-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,10(5,7,4,8)(3,6,11)-9-(1,2)
• 2コーナー: 12-(10,8)(5,4,11)(7,6)3,9(1,2)
• 3コーナー: (*12,10,8)-(4,11)(7,6)(3,9,2)(5,1)
• 4コーナー: (*12,8)10=(4,11)(3,6)(7,9)(1,2)-5

気象

• 天候: 曇 18.4℃
• 風: 北北西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	430円	3番人気
複勝	8	140円	1番人気
	10	170円	4番人気
	12	140円	2番人気
枠連	6-8	450円	1番人気
馬連	8-12	620円	1番人気
ワイド	8-10	380円	5番人気
	8-12	250円	1番人気
	10-12	350円	3番人気

レース展開

ウインスポットが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むタワリングドリーム

ハナに立ったのはウインスポット。後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にタワリングドリームが続く。そのすぐ後ろ、ツジジェノバ、バトルハクビ、タイガーチャージ、ジンギスカンシチーらが3番手の好位につける。クラキングオー、タガノデインヒル、マグナマキシマらは中団後方の位置。少し差があって、後方3番手で折り合いに専念するのはスインギングスター。少し離れたシンガリにサクラライジングとヨシフサタイプがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジンギスカンシチーが自慢の機動力を活かしたセオリー通りの立ち回りで2勝目を奪取

先頭はウインスポットでリードは体半分。2番手にジンギスカンシチーが続く。そのすぐ後ろ、タワリングドリームが3番手。先行勢の5馬身以上後ろにタイガーチャージとマグナマキシマが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のウインスポット。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたジンギスカンシチーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、逃げ粘ったウインスポットが続き、2着と6馬身差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったタワリングドリームが入った。そこから4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたマグナマキシマが入線した。2番人気のクラキングオーは中団前目にいたがあとひと押しが利かず5着に敗れた。