一般B2十

レース展開

タケデンエビスが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にマツノサクラとマイネルレジェールが取り付く

タケデンエビスがハナに立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。2番手にマツノサクラとマイネルレジェールが並ぶ。クリノエンドレス、カリキュレイター、アンディーフロイデらは中団後方の位置。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはシグナルパス。どん尻にゲンパチオブラヴがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルレジェールが途中で先頭を奪って、そのまま後続を振り切る安定感のある立ち回りで3勝目を掴み取る

先頭はマツノサクラとマイネルレジェールでリードは1馬身。タケデンエビスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは1番人気のマイネルレジェール。そのままマイネルレジェールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団前目の位置から我慢強くタフに走り抜いたカリキュレイターが続き、2着とハナ差の3着には、中団後方の位置から息の長い末脚を披露した8番人気のシグナルパスが入った。2番人気のタケデンエビスは絶好位にいたがいいところなく5着に敗れた。