4歳新馬

1996年3月2日 土 12:50発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 1回中山3日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 6番	1:12.3		プラジュニャスター	牡3 / 490	篠原茂	55kg	17.9	5人	1-1	37.9 / 34.4	中島敏文	浅野正敏
2着	5枠 10番	1:12.7	2 1/2	キングスビショップ	牡3 / 498	横山典弘	55kg	1.3	1人	3-2	37.9 / 34.8	奥平真治	（有）クローバークラブ
3着	2枠 4番	1:13.6	5	マチカネテンモウ	牡3 / 454	岡部幸雄	55kg	8.9	3人	10-7	38.2 / 35.4	二本柳俊一	細川益男
4着	7枠 13番	1:13.7	1/2	サクラフウジンオー	牡3 / 474	高橋明	55kg	12.9	4人	2-2	39.1 / 34.6	境勝太郎	（株）さくらコマース
5着	8枠 16番	1:13.7	クビ	アマゾンチャーチル	牡3 / 502	佐藤哲三	55kg	48.9	8人	8-7	38.5 / 35.2	浅野洋一郎	柳澤憂
6着	4枠 8番	1:13.8	1/2	スピアーヘッド	牡3 / 470	柴田善臣	55kg	7.7	2人	5-5	38.7 / 35.1	清水利章	伊達秀和
7着	3枠 5番	1:15.0	7	パパイヤプリンセス	牝3 / 430	大塚栄三郎	53kg	103.2	9人	3-4	40.1 / 34.9	高橋裕	（有）クローバークラブ
8着	4枠 7番	1:15.2	1 1/4	バンダムマックス	牡3 / 466	高山太郎	54kg	111.1	10人	10-11	39.8 / 35.4	小西登	山科直治
9着	8枠 15番	1:15.3	1/2	ファイトクン	牡3 / 446	細川英二	55kg	29.6	7人	5-6	40.2 / 35.1	沢峰次	谷雄史
10着	7枠 14番	1:15.5	1 1/2	オギバトルサンダー	牡3 / 472	蛯名正義	55kg	23.2	6人	13-13	39.5 / 36.0	佐々木亜良	（株）荻伏レーシング・クラブ
11着	6枠 11番	1:15.6	1/2	シャコーシェイバー	牡3 / 480	小林淳一	55kg	128.3	11人	10-11	40.2 / 35.4	和田正道	（株）シャコー
12着	5枠 9番	1:15.8	1 1/4	フォルスプロミエ	牡3 / 466	田口大二郎	52kg	210.1	15人	8-9	40.6 / 35.2	田子冬樹	野嶋吉朗
13着	6枠 12番	1:16.8	6	ジェットアクション	牡3 / 454	菅原隆明	55kg	212.1	16人	5-9	41.7 / 35.1	堀井雅広	高橋秀昌
14着	2枠 3番	1:17.1	1 3/4	ユーワフラッシュ	牡3 / 446	蛯沢誠治	55kg	168.9	13人	14-14	40.5 / 36.6	中島敏文	（株）ユーワ
15着	1枠 1番	1:17.9	5	オールザベスト	牡3 / 450	森安輝正	55kg	153.8	12人	15-15	40.8 / 37.1	古山良司	土井康資
16着	1枠 2番	1:17.9	クビ	トキノギャラクシー	牡3 / 446	水野貴広	55kg	183.5	14人	15-15	40.8 / 37.1	前田禎	新井興業（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.0-11.2-12.1-12.4-13.4

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6,13(5,10)(8,12,15)(9,16)(4,7,11)-14-3-(2,1)
• 4コーナー: 6-(13,10)5,8,15(4,16)(9,12)(7,11)-14-3(2,1)

気象

• 天候: 晴 9.8℃
• 風: 北北西 5.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	6	1,790円	5番人気
複勝	4	150円	2番人気
	6	230円	4番人気
	10	110円	1番人気
枠連	3-5	860円	4番人気
馬連	6-10	930円	4番人気

レース展開

プラジュニャスターが隊列を引き連れる形、その直後にサクラフウジンオーが取り付く

プラジュニャスターがハナを切る形となり、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にサクラフウジンオーが続く。そのあと、パパイヤプリンセスとキングスビショップが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはスピアーヘッド、ジェットアクション、ファイトクンら3頭。その1馬身後ろ、フォルスプロミエとアマゾンチャーチルは中団前め。マチカネテンモウ、バンダムマックス、シャコーシェイバーらは中団後方の位置。少し離れて、オギバトルサンダーは後方4番手で他馬の出方をうかがう。さらに2馬身以上離れて、後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはユーワフラッシュ。少し離れたどん尻にトキノギャラクシーとオールザベストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プラジュニャスターが自慢のスピードで先手を奪い、そのまま最後まで勢い衰えずトップでゴールに入る

先頭はプラジュニャスターでリードは2馬身以上。2番手にサクラフウジンオーとキングスビショップが続く。その後ろ、パパイヤプリンセスが4番手。1馬身離れて、スピアーヘッドが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るプラジュニャスター。そのままプラジュニャスターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びで驀進した1番人気のキングスビショップが続き、2着と5馬身差の3着には、中団の位置から妙々たる末脚を披露したマチカネテンモウが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたサクラフウジンオーが入線、さらにクビ差の5着には、中団にいたアマゾンチャーチルが食い込んだ。2番人気のスピアーヘッドは先行勢の後ろにいたがいいところなく6着に敗れた。