4歳未勝利

1987年11月7日 土 13:35発走

• コース: 福島芝1200m 右
• 開催: 3回福島3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:11.7		ミスタージングウ	牡3 / 470 +6	増沢末夫	55kg	1.6	1人	2-2	36.8 / 34.9	久保田敏夫	片岡良夫
2着	4枠 6番	1:11.7	ハナ	ラウンドホープ	牡3 / 480 -6	原昌久	55kg	25.0	9人	3-3	36.5 / 35.2	飯塚好次	鈴木一朗
3着	3枠 4番	1:12.0	1 3/4	ウエスタンロード	牡3 / 426 -8	西園正都	55kg	15.9	4人	8-6	36.4 / 35.6	柳田次男	（株）西川
4着	7枠 12番	1:12.2	1	エリモベーダー	牡3 / 458 +2	四位満教	55kg	4.7	2人	5-6	36.8 / 35.4	大久保石松	山本慎一
5着	1枠 1番	1:12.2	ハナ	セントアキナ	牝3 / 476 +12	関口睦介	53kg	9.8	3人	1-1	37.3 / 34.9	二本柳俊一	西山茂行
6着	6枠 9番	1:12.4	1 1/2	ラッキーヤマト	牡3 / 490 +2	小谷祐司	52kg	15.9	5人	5-6	37.1 / 35.3	内藤繁春	北村キヨ子
7着	7枠 11番	1:12.7	1 3/4	ノムラタッコヒメ	牝3 / 430 +4	田面木博公	53kg	26.8	10人	3-4	37.6 / 35.1	稗田敏男	野村昭夫
8着	5枠 7番	1:12.8	1/2	アタックボーイ	牡3 / 478 +6	大江原隆	55kg	73.9	13人	5-4	37.5 / 35.3	太宰義人	古田収二
9着	8枠 13番	1:12.9	3/4	ストロングハート	牝3 / 438 +4	吉沢宗一	53kg	57.1	12人	14-12	36.7 / 36.2	荒木静雄	飯田政子
10着	3枠 3番	1:13.1	1	ドリームシルキー	牝3 / 464 -4	小迫次男	53kg	21.1	7人	11-9	37.2 / 35.9	中尾銑治	有限会社シルク
11着	2枠 2番	1:13.2	1/2	シノブハンター	牝3 / 504 -2	柴崎勇	53kg	25.0	8人	9-10	37.5 / 35.7	加藤修甫	村田博
12着	6枠 10番	1:13.2	ハナ	ミスカルタゴ	牝3 / 430 -2	横田吉光	53kg	55.2	11人	9-10	37.5 / 35.7	鈴木清	保手浜弘規
13着	8枠 14番	1:13.5	1 3/4	テイーキヨサチ	牝3 / 436 +2	音無秀孝	53kg	79.7	14人	12-12	37.4 / 36.1	清田十一	井門敏雄
14着	4枠 5番	1:13.6	クビ	マルシマカザン	牡3 / 454 -14	坂井千明	55kg	20.7	6人	12-12	37.6 / 36.0	前田禎	小林光子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.8-11.5-12.1-12.2-12.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,8)(6,11)(7,9,12)4(2,10)3(5,14)13
• 4コーナー: (*1,8)6(7,11)(4,9,12)3(2,10)(13,5,14)

気象

• 天候: 晴 12.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	160円
複勝	4	380円
	6	480円
	8	120円
枠連	4-5	1,360円

レース展開

セントアキナが一団を引っ張る形、半馬身離れた2番手にミスタージングウが取り付く

セントアキナが主導権を握り、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にミスタージングウが続く。そのすぐ後ろ、ラウンドホープとノムラタッコヒメが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアタックボーイ、ラッキーヤマト、エリモベーダーら3頭。その1馬身後ろ、ウエスタンロードは中団前寄り。シノブハンターとミスカルタゴは中団後方の位置。ドリームシルキーは後方4番手で進出の機をうかがう。後方2番手の位置で力をタメるのはマルシマカザンとテイーキヨサチ。どん尻にストロングハートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミスタージングウが闘争心を発揮してゴール間際の横並びの争いを辛うじてモノにする

先頭はセントアキナでリードは半馬身。2番手にミスタージングウが続く。そのあと、ラウンドホープが3番手。1馬身離れて、アタックボーイとノムラタッコヒメが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のミスタージングウがグングンと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったラウンドホープをハナ差で抑え込み1着ゴールを果たした。2着のラウンドホープから1馬身3/4差の3着には、中団前目の位置から切れ味のいい末脚を発揮したウエスタンロードが入った。そこから1馬身遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えた2番人気のエリモベーダーが入線、さらにハナ差の5着には、逃げ粘ったセントアキナが食い込んだ。