4歳以上C2 19

レース展開

マイネルピルグリムが集団をリードする形、直後の位置にチェンジアップが続く

先頭を走るのはマイネルピルグリム。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にチェンジアップが続く。そのすぐ後ろ、サフランタイヨウが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トーホククロスは中団やや前。サニーロマンスは中団馬群の真ん中付近を追走。ジュンイワカは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはボーリン。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはファンブレイク。しんがりにペイシャインクロスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルピルグリムが能力の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で10勝目を達成

先頭はマイネルピルグリムでリードは1馬身。単独の2番手にサフランタイヨウが続く。そのあと、サニーロマンスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むマイネルピルグリム。そのままマイネルピルグリムが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から我慢強さが光る走りを見せた1番人気のサフランタイヨウが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたサニーロマンスが入った。2番人気のボーリンは後方2番手にいたが末脚不発で8着に敗れた。