一般C2ニ C3ニ

レース展開

アポロプラナーが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにランベルティが続く

アポロプラナーがハナを取り切り、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にランベルティが続く。その直後、モヒカンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはダラットパレス。その1馬身後ろ、ラストジョブは中団やや前。プティボヌールは中団馬群の真ん中付近を追走。ワインカラーは中団後方の位置取り。ワインハウスは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手でジックリと運ぶのはジャンカルロ。後方2番手の位置で脚をタメるのはレニンフェア。最後方にガンバレシャチョウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ランベルティが途中から端に立って、そのまま後続を抑え込む小細工のないレース運びで優勝

先頭はランベルティでリードは1馬身。単独の2番手にアポロプラナーが続く。その直後、モヒカンが3番手。1馬身離れて、レニンフェアとワインカラーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走するランベルティ。そのままランベルティが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、先行勢の後ろの位置からスパッと切れる脚を見せたワインカラーが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置から天性の敢闘精神でゴールまで力闘したアポロプラナーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたレニンフェアが入線した。1番人気のモヒカンは絶好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。2番人気のジャンカルロは中団後方にいたがいいところなく8着に敗れた。