4歳未勝利

1989年6月10日 土 10:50発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 3回阪神7日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:13.8		シーザーリッツ	牝3 / 470 -2	宮徹	53kg	24.6	6人	1-1	38.0 / 35.8	古川平	酒井泰次
2着	6枠 8番	1:14.1	1 3/4	ドウジマホープ	牡3 / 500 +2	岸滋彦	54kg	10.1	5人	5-4	37.9 / 36.2	宮本悳	堂島和夫
3着	5枠 6番	1:14.1	ハナ	シンビクトリー	牝3 / 466 +2	須貝尚介	53kg	2.9	2人	2-2	38.2 / 35.9	新川恵	林正夫
4着	6枠 7番	1:14.9	5	リニアエクスプレス	牡3 / 494 -4	安藤賢一	55kg	2.2	1人	5-6	38.7 / 36.4	大根田裕也	桶谷辰造
5着	8枠 11番	1:15.5	3 1/2	マイスーパーマン	牡3 / 430 -10	芹沢純一	54kg	6.3	3人	5-6	39.3 / 36.4	鹿戸幸治	菅原吾一
6着	1枠 1番	1:15.8	2	マルブツキャピタル	牡3 / 522	山田和広	55kg	6.9	4人	2-2	39.9 / 35.9	坪正直	大沢毅
7着	7枠 10番	1:16.0	1 1/2	ミリオンエンゼル	牝3 / 446 0	千田輝彦	51kg	45.5	7人	4-4	40.0 / 36.2	新井仁	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
8着	8枠 12番	1:16.3	1 3/4	ファイトスキー	牡3 / 444 +2	山本康二	53kg	133.6	12人	8-8	39.9 / 36.7	中尾謙太郎	品川昇
9着	2枠 2番	1:16.7	2 1/2	ローベルバーモン	牡3 / 542	柿元嘉和	55kg	116.2	11人	9-9	39.9 / 37.1	庄野穂積	細川栄市
10着	5枠 5番	1:17.3	3 1/2	リバルドエイト	牡3 / 460 -8	横山雄一	55kg	56.6	9人	11-11	40.1 / 37.6	梅田康雄	河野保雄
11着	4枠 4番	1:17.9	3 1/2	プリンスブーン	セ3 / 416 -8	合谷喜壮	52kg	63.4	10人	10-10	40.9 / 37.4	斉藤義美	矢野文雄
12着	3枠 3番	1:18.1	1 1/4	マグマフォンテン	牡3 / 458	土肥幸広	55kg	49.4	8人	12-12	39.6 / 38.8	吉永忍	神田薫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.2-11.8-12.1-12.8-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (1,6,*9)10(8,11,7)12-2,4,5=3
• 4コーナー: (1,6,*9)-(8,10)(11,7)-12-2-4,5=3

気象

• 天候: 曇 20.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	2,460円
複勝	6	150円
	8	280円
	9	510円
枠連	6-7	1,940円

レース展開

シーザーリッツが全馬を引っ張る展開、その半馬身後ろを進むマルブツキャピタルとシンビクトリー

シーザーリッツが果敢にハナを切り、体半分のリードで一団を牽引。2番手にマルブツキャピタルとシンビクトリーが並ぶ。そのあと、ミリオンエンゼルが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ドウジマホープ、マイスーパーマン、リニアエクスプレスらは中団前寄り。ファイトスキーは中団後方の位置取り。少し間隔を置いて、ローベルバーモンは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはプリンスブーン。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはリバルドエイト。ポツンと離れた殿にマグマフォンテンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シーザーリッツが優れたスピードで先手を取り、そのまま最後まで勢い止まらずトップでゴールイン

先頭はシーザーリッツでリードは体半分。2番手にマルブツキャピタルとシンビクトリーが続く。2馬身以上空いて、ドウジマホープとミリオンエンゼルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのはシーザーリッツ。そのままシーザーリッツが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールインした。2着には、4番手の位置から突出した伸び脚を見せたドウジマホープが続き、2着とハナ差の3着には、2番手の位置から鮮やかな末脚を繰り出した2番人気のシンビクトリーが入った。そこから5馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた1番人気のリニアエクスプレスが入線した。