こいぬ座特別

2008年2月17日 日 15:25発走

• コース: 名古屋ダート1900m 右
• 開催: 25回名古屋1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 35,9.1,3.8,2.8,0
• クラス等区分: 一般B1

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	2:07.2		サンキストゴールド	セ4 / 460 0	宇都英樹	56kg	6.7	3人	3-4-3-2	39.4	藤ヶ崎一男	南波壽
2着	5枠 6番	2:07.5	1 1/2	ゴールデンミション	牡4 / 506 -3	今井貴大	55kg	3.9	2人	7-8-7-4	39.0	瀬戸口悟	（株）協栄
3着	3枠 3番	2:08.0	2 1/2	オペラシホウ	牡5 / 463 -7	柿原翔	56kg	14.5	4人	2-2-2-3	40.4	藤ヶ崎一人	上田力
4着	1枠 1番	2:08.5	2 1/2	ピクシーザダンス	牡4 / 466 0	大畑雅章	56kg	1.4	1人	1-1-1-1	41.1	錦見勇夫	錦見日出雄
5着	8枠 11番	2:09.2	3	タカオシンゲン	牡7 / 485 -2	児島真二	56kg	62.0	9人	6-6-6-5	40.8	田中敏和	上田一夫
6着	6枠 8番	2:09.8	3	サンキンエンプレス	牝8 / 418 +3	柴田直樹	54kg	70.6	10人	10-9-8-7	41.0	錦見勇夫	山田達雄
7着	7枠 9番	2:10.7	4	フジセレージャ	牝8 / 503 +3	岡部誠	54kg	20.7	5人	12-11-9-8	41.7	塚田隆男	吉岡廣樹
8着	8枠 12番	2:11.5	4	マグマエンジェル	牝6 / 467 0	倉地学	54kg	72.6	11人	5-5-5-6	43.3	坂口義幸	竹内清晃
9着	5枠 5番	2:11.8	1 1/2	リバティアイランド	牡5 / 539 +2	清家義徳	56kg	57.8	8人	4-3-4-9	43.8	今津勝之	伊藤貴憲
10着	7枠 10番	2:12.0	1 1/2	マンテン	牝7 / 497 -12	筒井勇介	54kg	46.2	6人	9-12-12-12	42.4	藤田正治	（有）イゼル
11着	2枠 2番	2:12.0	クビ	エクストラナンバー	牡8 / 432 -2	平瀬城久	56kg	121.0	12人	8-7-10-10	42.8	鷹尾雄治	和泉順子
12着	6枠 7番	2:12.2	1	ワールドバトラー	牡7 / 478 -1	藤原良一	56kg	54.1	7人	11-10-11-11	42.8	岩田克己	谷謙介

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 向正面: 1,5,3,12,4,2,7,10,6,11,8,9
• 正面: 1,3,4,5,12,11,6,2,10,8,7,9
• 2コーナー: 1,3,5,4,12,11,2,6,8,7,9,10
• 3コーナー: 1,3,4,5,12,11,6,8,9,2,7,10
• 4コーナー: 1,4,3,6,11,12,8,9,5,2,7,10

気象

• 天候: 晴 4.8℃
• 風: 北西 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	670円
複勝	3	230円
	4	140円
	6	160円
枠連	4-5	920円
枠単	4-5	3,590円
馬連	4-6	890円
馬単	4-6	1,720円
3連複	3-4-6	2,070円
3連単	4-6-3	8,790円

レース展開

ピクシーザダンスが後続をリードする展開、その直後を追走するオペラシホウ

ピクシーザダンスが逃げを打つ恰好となり、リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にオペラシホウが続く。その直後、サンキストゴールドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはリバティアイランド。その1馬身後ろ、マグマエンジェルは中団前寄り。タカオシンゲンは中団馬群の真ん中付近を追走。ゴールデンミションは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、エクストラナンバーが8番手。マンテンは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはサンキンエンプレス。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはワールドバトラー。最後尾にフジセレージャがいる隊列で最初のコーナーを通過。

こいぬ座特別、サンキストゴールドが天授のレースセンスを活かした巧妙な内容で獅子奮迅の6連勝

先頭はピクシーザダンスでリードは1馬身。単独の2番手にサンキストゴールドが続く。その直後、オペラシホウが3番手。1馬身離れて、ゴールデンミションが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたサンキストゴールドが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、先行勢の後ろの位置から矢のような伸びを見せた2番人気のゴールデンミションが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から妙々たる末脚を繰り出したオペラシホウが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、逃げ粘ったピクシーザダンスが入線した。