5歳以上900万下

1994年6月11日 土 16:15発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 3回東京7日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:35.1		クアドリフォリオ	牝5 / 430 +6	田中勝春	55kg	3.4	1人	5-5	35.6 / 36.1	栗田博憲	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
2着	8枠 12番	1:35.5	2 1/2	ミツワスキー	牡5 / 470 +4	柴田善臣	57kg	8.4	4人	6-6	35.8 / 36.4	大久保良雄	（株）高昌
3着	8枠 11番	1:35.8	2	メゾンブランシュ	牝5 / 444 +2	杉浦宏昭	56kg	3.6	2人	8-8	35.8 / 36.8	二本柳俊夫	吉田和子
4着	7枠 9番	1:36.0	1 1/4	ホクトノースマン	牡5 / 442 -2	大塚栄三郎	57kg	56.4	10人	2-2	37.2 / 35.8	秋山史郎	（有）北斗牧場
5着	7枠 10番	1:36.1	3/4	ホーリーサンライズ	牝5 / 408 +6	安田富男	55kg	14.7	7人	11-11	35.6 / 37.5	福永甲	松岡重雄
6着	6枠 8番	1:36.2	クビ	リリパットクイン	牝5 / 424 +2	亀山泰延	53kg	12.0	5人	7-6	36.6 / 36.6	二本柳俊一	池谷誠一
7着	2枠 2番	1:36.3	3/4	サウスボーイ	牡5 / 472 0	岡部幸雄	57kg	4.4	3人	3-3	37.1 / 35.9	高橋祥泰	南波壽
8着	3枠 3番	1:36.5	1 1/4	ヒゴノスター	セ4 / 458 -18	伊藤直人	53kg	12.5	6人	10-10	36.3 / 37.1	藤沢和雄	鹿子木エミ子
9着	5枠 5番	1:36.6	3/4	エルザサンライズ	牝5 / 454 -6	高山太郎	52kg	60.5	11人	3-3	37.4 / 35.9	小西一男	大谷高雄
10着	1枠 1番	1:36.7	クビ	セイカカラーラ	牡4 / 472 0	蛯名正義	56kg	35.7	9人	1-1	37.9 / 35.6	前田禎	久米誠
11着	6枠 7番	1:36.8	1/2	タイストレート	牡7 / 460 -4	宗像徹	53kg	23.5	8人	12-12	35.6 / 37.8	諏訪富三	（有）名鯛興業
12着	4枠 4番	1:37.5	4	タケデンアロー	牡5 / 474 -2	江田照男	57kg	114.3	12人	9-8	37.5 / 36.9	田子冬樹	武市弘

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.2-11.5-11.5-11.7-12.3-11.8-12.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,9(2,5)6-12,8,11,4,3-10-7
• 4コーナー: (*1,9)-(2,5)6(8,12)(4,11)3,10-7

気象

• 天候: 晴 25.2℃
• 風: 南 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	340円	1番人気
複勝	6	170円	3番人気
	11	140円	1番人気
	12	190円	4番人気
枠連	5-8	520円	2番人気
馬連	6-12	1,730円	5番人気

レース展開

セイカカラーラが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むホクトノースマン

セイカカラーラがハナに立つ形となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にホクトノースマンが続く。続いて、サウスボーイとエルザサンライズが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、クアドリフォリオは中団やや前。少し間隔を置いて、ミツワスキーは中団馬群の真ん中あたりを追走。リリパットクインは中団後方の位置取り。その後ろ、メゾンブランシュが8番手。タケデンアローは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはヒゴノスター。その少し後ろ、後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはホーリーサンライズ。少し離れた最後方にタイストレートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クアドリフォリオが威力抜群の末脚を爆発させて前の各馬を難なく交わす

先頭はセイカカラーラでリードは体半分。2番手にホクトノースマンが続く。2馬身以上差があって、サウスボーイとエルザサンライズが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団前目にいた1番人気のクアドリフォリオが強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団の位置から目を引く伸びを見せたミツワスキーが続き、2着と2馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った2番人気のメゾンブランシュが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えた10番人気のホクトノースマンが入線した。