台東区特別

2006年9月1日 金 20:50発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 10回大井6日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 210,63,42,25.2,16.8
• クラス等区分: 一般C1一 特別競走
• 条件: 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:42.0		キョウエイフリュー	牝6 / 488 +1	戸崎圭太	53kg		2人	7-7-5-4	39.8 / 37.9	村上頼章	馬場喜己
2着	4枠 4番	1:42.2	1 1/2	ニイタカヴァンクル	牡4 / 456 +4	桑島孝春	55kg		11人	12-12-12-12	38.3 / 38.8	森勇	藤本栄史
3着	6枠 9番	1:42.4	1	ダイワオリエント	牡4 / 465 0	荒山勝徳	55kg		10人	11-11-10-10	39.4 / 38.6	佐藤壽	大城敬三
4着	5枠 7番	1:42.4	クビ	ツクバファースト	牡7 / 426 +1	張田京	55kg		9人	8-8-8-7	39.7 / 38.1	林正人	細谷武史
5着	3枠 3番	1:42.5	クビ	ミスエムカーベー	牝4 / 493 -4	今野忠成	53kg		7人	3-4-3-4	40.5 / 37.2	柿本政義	（有）住宅データ
6着	2枠 2番	1:43.0	2 1/2	サクラシークレット	牝3 / 478 +2	坂井英光	53kg		4人	1-1-1-1	41.3 / 36.9	大山二三夫	吉村進
7着	7枠 11番	1:43.1	3/4	ブルーゴールド	牡3 / 502 -1	的場文男	55kg		3人	10-10-9-9	40.4 / 38.4	蛯名末五郎	黛大介
8着	1枠 1番	1:43.6	2 1/2	リワードレジェンダ	牝4 / 490 -2	御神本訓史	53kg		5人	6-6-7-7	41.1 / 37.8	太田進	宮崎忠比古
9着	4枠 5番	1:43.8	1	リネンドン	セ5 / 513 +3	森下博	55kg		6人	4-3-3-3	42.0 / 37.4	佐野謙二	戸山光男
10着	8枠 12番	1:43.8	クビ	カネショウギンガ	牝3 / 463 +3	真島大輔	53kg		8人	5-5-6-6	41.5 / 37.6	渡部則夫	清水正裕
11着	5枠 6番	1:43.8	アタマ	ミークビーナス	牝5 / 469 -1	早田秀治	53kg		13人	9-9-10-10	40.7 / 38.3	荒井隆	（有）トニー企画
12着	6枠 8番	1:44.8	5	ベオウルフ	牡3 / 477 -1	内田博幸	55kg		1人	2-2-2-2	43.1 / 37.1	秋吉和美	木谷ツヤ
13着	7枠 10番	1:46.1	7	サンユウウイナー	牝5 / 451 +5	繁田健一	53kg		12人	13-13-13-13	41.6 / 39.0	久保与造	（有）アイファー

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.7-12.8-12.4-12.4-13.4-13.6-13.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,8,3,5,12,1,13,7,6,11,9,4,10
• 2コーナー: 2,8,5,3,12,1,13,7,6,11,9,4,10
• 3コーナー: 2,8,(3,5),13,12,1,7,11,(6,9),4,10
• 4コーナー: 2,8,5,(3,13),12,(1,7),11,(6,9),4-10

気象

• 天候: 曇 21.8℃
• 風: 北東 4.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	13	440円
複勝	4	940円
	9	810円
	13	230円
枠連	4-8	2,590円
枠単	8-4	3,930円
馬連	4-13	16,880円
馬単	13-4	36,390円
ワイド	4-9	13,550円
	4-13	7,810円
	9-13	2,030円
3連複	4-9-13	207,000円
3連単	13-4-9	595,650円

レース展開

サクラシークレットが後続を引っ張る形、その直後を追走するベオウルフ

サクラシークレットが先陣を切る形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にベオウルフが続く。続いて、ミスエムカーベーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはリネンドン。その1馬身後ろ、カネショウギンガは中団前め。リワードレジェンダは中団馬群の丁度真ん中を追走。キョウエイフリューは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ツクバファーストが8番手。その直後、ミークビーナスが9番手。ブルーゴールドは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはダイワオリエント。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはニイタカヴァンクル。どん尻にサンユウウイナーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

台東区特別、キョウエイフリューが古豪の意地を示す様な力感溢れる走りで勝利を手中に収める

先頭はサクラシークレットでリードは1馬身。単独の2番手にベオウルフが続く。その後ろ、リネンドンが3番手。1馬身離れて、ミスエムカーベーとキョウエイフリューが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行勢の後ろにいた2番人気のキョウエイフリューが勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、後方2番手の位置から目覚ましい伸び脚で追い上げた11番人気のニイタカヴァンクルが続き、2着と1馬身差の3着には、後方3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切った10番人気のダイワオリエントが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたツクバファーストが入線した。1番人気のベオウルフは2番手にいたが失速して12着に敗れた。