京洛ステークス

2002年11月9日 土 15:40発走

• コース: 京都芝1200m 右
• 開催: 5回京都3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 23.8,6.8,3.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:08.4		マンデームスメ	牝3 / 490 -4	武豊	53kg	1.7	1人	2-2	33.5 / 34.9	坪憲章	角田哲男
2着	7枠 8番	1:08.7	2	ニホンピロハーレー	牡6 / 498 -2	福永祐一	56kg	47.5	6人	6-6	33.2 / 35.5	田中耕太郎	小林百太郎
3着	7枠 7番	1:08.8	1/2	フサイチオーレ	牡4 / 444 0	安藤勝己	57kg	4.9	3人	4-4	33.6 / 35.2	森秀行	関口房朗
4着	8枠 9番	1:08.8	アタマ	トウショウラッシュ	牡5 / 532 +12	角田晃一	56kg	4.2	2人	2-3	33.9 / 34.9	渡辺栄	トウショウ産業（株）
5着	5枠 5番	1:08.9	クビ	ピサノガルボ	セ5 / 422 +4	河内洋	56kg	62.8	8人	4-4	33.7 / 35.2	安田隆行	市川義美
6着	6枠 6番	1:08.9	クビ	フォーレルアゲイン	牡4 / 472 -8	藤田伸二	57kg	51.0	7人	6-6	33.5 / 35.4	昆貢	（有）エーティー
7着	2枠 2番	1:08.9	ハナ	スイートルーム	牝3 / 474 0	池添謙一	53kg	11.4	4人	1-1	34.1 / 34.8	柴田光陽	（有）キャロットファーム
8着	4枠 4番	1:09.1	1	イケハヤブサ	牡4 / 440 +4	小牧太	57kg	12.5	5人	8-8	33.1 / 36.0	鮫島一歩	池田豊治
9着	8枠 10番	1:09.8	4	タックン	セ7 / 482 -4	四位洋文	56kg	125.3	9人	10-9	33.5 / 36.3	作田誠二	菅藤宗一
10着	3枠 3番	1:10.3	3	セフティージャパン	牡6 / 452 -10	武幸四郎	56kg	240.6	10人	9-9	34.1 / 36.2	島崎宏	池田實

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.2-11.2-10.9-11.3-11.4

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2(1,9)-(5,7)(6,8)-4,3,10
• 4コーナー: (*2,1)9(5,7)(6,8)-4-(3,10)

気象

• 天候: 晴 9.8℃
• 風: 北北西 3.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	1	170円	1番人気
複勝	1	110円	1番人気
	7	130円	2番人気
	8	470円	6番人気
枠連	1-7	370円	2番人気
馬連	1-8	3,810円	10番人気
馬単	1-8	4,830円	17番人気
ワイド	1-7	190円	1番人気
	1-8	1,060円	10番人気
	7-8	1,250円	12番人気
3連複	1-7-8	3,710円	11番人気

レース展開

スイートルームが隊列を率いる展開、2番手を追走するマンデームスメとトウショウラッシュ

スイートルームがハナを奪う形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にマンデームスメとトウショウラッシュが並ぶ。その2馬身以上後ろ、ピサノガルボとフサイチオーレは中団やや前。フォーレルアゲインとニホンピロハーレーは中団後方の位置。少し間隔を置いて、後方3番手で折り合いに専念するのはイケハヤブサ。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはセフティージャパン。最後尾にタックンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

京洛S、マンデームスメが武器である自在性を駆使したロスの少ない内容でファンの高評価に応える

先頭はスイートルームでリードは半馬身。2番手にマンデームスメが続く。その後ろ、トウショウラッシュが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のマンデームスメが一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団後方の位置からひと際目立つ伸び脚で猛進したニホンピロハーレーが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したフサイチオーレが入った。2番人気のトウショウラッシュは絶好位にいたがいいところなく4着に敗れた。