一般C3十11

レース展開

ガブリエルチャーシが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くオジロハクオウ

ガブリエルチャーシが逃げを打つ形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にオジロハクオウが続く。そのあと、テンビートップが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはワガンアイゴ。その1馬身後ろ、ゴーゴータイガーは中団やや前。イシノロイヤルは中団馬群のど真ん中を追走。シゲルトップウは中団後方の位置取り。その直後、グリーンシアトルとクリーンボーイが8番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはマキバスキル。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはジョリーズビート。最後方にコウノリンドウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワガンアイゴが古馬の地力を見せる様な迫力十分の走りで4勝目を手中に収める

先頭はガブリエルチャーシでリードは1馬身。2番手にオジロハクオウとテンビートップが続く。そのあと、ワガンアイゴが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいたワガンアイゴがぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで急追してきた2番人気のイシノロイヤルをアタマ差で凌ぎ切り勝利を手にした。2着のイシノロイヤルから1馬身半差の3着には、逃げ粘ったガブリエルチャーシが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えた12番人気のテンビートップが入線した。