ワガンアイゴ（2002年生、母マサユメ）
Wagan Aigo
2002.05.20
ワガンアイゴ（2002年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のヤマニンゼファー（当時14歳）と交配したマサユメが13歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は久保 昇。戦績は、地方60戦10勝2着3回。主な勝ち鞍は2005年の3歳。
経歴
デビュー前
大和田明厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（2004年）
11月26日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
12月21日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、勝ったテラノスルーキングにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。
3歳（2005年）
2月9日、中6週で迎えた3戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。
2月28日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。
6月12日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、前住和寿騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。
7月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で前住和寿騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
12月19日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて、最後は2着のラリマーを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。
4歳（2006年）
1月26日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のソウシュウペガサスに5馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
2月23日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（4戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
3月29日、中4週で迎えた10戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
4月20日、中2週で迎えた11戦目は、港町特別（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。
5月19日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2-12 13（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。
6月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3二三（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた16戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。
12月1日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、矢吹誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/重）に出走。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
12月30日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢吹誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。
5歳（2007年）
1月23日、中2週で迎えた19戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。
6月27日、約5か月の休み明けで迎えた20戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は矢吹誠騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3十11（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢吹誠騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、平均的なペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入った。
7月29日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3-11 12 13（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢吹誠騎手（4戦0勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のイシノチャルマに2馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
8月14日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢吹誠騎手（5戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢吹誠騎手（6戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月2日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で矢吹誠騎手（7戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
10月30日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢吹誠騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。
11月27日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢吹誠騎手（9戦1勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢吹誠騎手（10戦1勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた29戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。
6歳（2008年）
4月20日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、一般C3十11（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のイシノロイヤルをアタマ差振り切って4勝目を手中に収めた。
5月12日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた31戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。
6月2日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた32戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手（3戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るアイファーマリアンを驚異的な末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月24日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で的場直之騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に敗れた。
7月27日、中4週で迎えた34戦目は、一般C3九十（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場直之騎手（5戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、平均的なペースで一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のトウカイルピナスに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月1日、中4週で迎えた35戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で的場直之騎手（6戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。
10月7日、中4週で迎えた36戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で的場直之騎手（7戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。
7歳（2009年）
2月16日、約4か月半の休養明けで迎えた37戦目は、一般C3八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で的場直之騎手（8戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では弾けるような伸びを見せたが、勝ったフォーリーナにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。
3月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3九（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で的場直之騎手（9戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のバトルアイノマイをクビ差振り切って7勝目を奪取した。
4月6日、中4週で迎えた39戦目は、一般C3-11 12（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で的場直之騎手（10戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のキャストライトをハナ差振り切って8勝目をマークした。
5月13日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で的場直之騎手（11戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に敗れた。
6月2日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた41戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で的場直之騎手（12戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。
7月8日、中4週で迎えた42戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で的場直之騎手（13戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。
10月19日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で的場直之騎手（14戦5勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったアイファーマリアンに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。
11月30日、中5週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた44戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で的場直之騎手（15戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3十一十二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で的場直之騎手（16戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のドルフィンダンサーをクビ差振り切って9勝目を掴み取った。
8歳（2010年）
1月20日、中3週で迎えた46戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で的場直之騎手（17戦6勝）。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が上がってしまい16着に敗れた。
3月3日、中5週で迎えた47戦目は、一般C3四（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で的場直之騎手（18戦6勝）。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では最後まで息が続かず15着に終わった。
4月7日、中4週で迎えた48戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（大井ダート1200m 雨/重）に出走。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く13着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた49戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。
5月19日、中3週で迎えた50戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は的場直之騎手（19戦6勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（20戦6勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた52戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3十十一（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のヌードゥフランスに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
7月15日、中3週で迎えた53戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。
8月6日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3七八イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。
9歳（2011年）
1月20日、約5か月半の休養明けで迎えた55戦目は、牝馬限定の4歳C3（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（4戦0勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。最後は減速してしまい16着に終わった。
4月20日、中8週で迎えた58戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（大井ダート1600m 内回り 晴/不良）に出走。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では伸びが鈍く16着に終わった。
5月12日、中2週で迎えた59戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（5戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では見所を作れず16着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（6戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。