北山特別

1988年1月23日 土 15:40発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 1回京都7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1350,540,340,200,135
• 付加賞（万円）: 11.6,3.3,1.7
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上1400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:26.3		シクレノンセラビー	牡4 / 478 +6	松本達也	52kg	36.3	12人	2-2	38.1 / 35.8	中尾正	藤立啓一
2着	1枠 1番	1:26.4	クビ	ワンダービクトリー	牡7 / 482 +4	田之上幸男	57.5kg	9.5	6人	11-9	37.9 / 36.1	田之上勲	山本信行
3着	8枠 14番	1:26.5	3/4	マキバテツ	牡7 / 500 +2	石橋守	56.5kg	6.3	3人	5-2	38.1 / 35.9	境直行	新田知也
4着	2枠 3番	1:26.6	1/2	エルグランシャダイ	牡5 / 520 +8	南井克巳	55kg	12.8	7人	5-7	38.3 / 35.9	宇田明彦	吉田善哉
5着	4枠 6番	1:26.7	3/4	バンブーハンター	牡8 / 462 -2	河内洋	54kg	44.2	13人	5-9	38.4 / 35.9	武田作十郎	竹田辰一
6着	6枠 10番	1:26.8	1/2	アスコットハマナス	牝4 / 378 -2	五十嵐忠男	52kg	15.3	10人	5-7	38.5 / 35.9	清水久雄	淀牧場（株）
7着	3枠 5番	1:26.9	1/2	メルシーハート	牝4 / 456 0	内田国夫	53kg	8.3	4人	5-2	38.5 / 35.9	小野幸治	永井康郎
8着	4枠 7番	1:26.9	アタマ	ミスタードン	牡7 / 490 +2	西浦勝一	54kg	15.0	9人	2-2	38.7 / 35.8	中尾謙太郎	駿和（有）
9着	7枠 12番	1:27.2	2	モガミツバサ	牡4 / 480 -4	武豊	53kg	13.3	8人	2-2	39.0 / 35.8	藤岡範士	ホースメン
10着	7枠 13番	1:27.6	2 1/2	タニノスイセイ	牡5 / 444 0	白坂宗治	56kg	50.1	15人	14-12	38.5 / 36.6	宮本悳	（有）カントリー牧場
11着	2枠 2番	1:27.7	クビ	ラガーキャンベル	牡4 / 496 0	村本善之	53kg	8.5	5人	13-9	38.8 / 36.4	大久保正陽	奥村啓二
12着	3枠 4番	1:27.7	アタマ	メイショウテイオー	牡4 / 450 0	松永昌博	53kg	28.8	11人	14-15	38.6 / 36.6	高橋直	松本好雄
13着	6枠 11番	1:28.0	1 3/4	イズミスター	牡6 / 478 -4	岡冨俊一	57.5kg	4.6	1人	11-13	39.5 / 36.1	白井寿昭	今泉淳
14着	5枠 9番	1:28.1	クビ	タマトップエース	牡5 / 502 -2	小屋敷昭	56.5kg	4.7	2人	1-1	40.1 / 35.6	夏村辰男	玉井鶴枝
15着	8枠 15番	1:30.3	大差	エイシングレシャス	牝4 / 466 +6	田島良保	51kg	48.3	14人	5-13	41.9 / 35.9	野元昭	平井豊光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.3-11.7-12.4-12.8-12.8-12.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 9(8,7,12)(3,5,6,10,15,14)(1,11)-2(4,13)
• 4コーナー: 9(8,7,5,12,14)(3,10)(2,6,1)13(15,11)4

気象

• 天候: 晴 4.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	3,630円
複勝	1	300円
	8	1,280円
	14	250円
枠連	1-5	2,790円

レース展開

タマトップエースが全馬を先導、その直後を進むシクレノンセラビー、ミスタードン、モガミツバサ

先頭に立ったのはタマトップエース。リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にシクレノンセラビー、ミスタードン、モガミツバサらが並ぶ。そのあと、エルグランシャダイ、メルシーハート、バンブーハンター、アスコットハマナス、エイシングレシャス、マキバテツらが5番手の好位につける。ワンダービクトリーとイズミスターは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。少し空いて、後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはラガーキャンベル。どん尻にメイショウテイオーとタニノスイセイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

北山特別、シクレノンセラビーが低かった前評判を覆すかの如き力強い走りで優勝

先頭はタマトップエースでリードは1馬身。2番手にシクレノンセラビー、ミスタードン、メルシーハート、モガミツバサ、マキバテツらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた12番人気のシクレノンセラビーがグングンと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるワンダービクトリーをクビ差で封じて勝利を掴んだ。2着のワンダービクトリーから3/4馬身差の3着には、2番手の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったマキバテツが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたエルグランシャダイが入線、さらに3/4馬身差の5着には、中団後方にいた13番人気のバンブーハンターが食い込んだ。1番人気のイズミスターは後方2番手にいたが伸びあぐねて13着に敗れた。