4歳以上500万下

1991年11月30日 土 16:10発走

• コース: 中京芝1000m 左
• 開催: 4回中京3日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 710,280,180,110,71
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 15番	57.8		キコウシ	牡6 / 462 +14	小野次郎	55kg	4.6	2人	3-2	34.3 / 34.6	伊藤竹男	原田享
2着	4枠 7番	58.4	3 1/2	レディブーン	牝4 / 444 -8	清水英次	55kg	3.6	1人	1-1	35.2 / 34.5	坂田正行	（有）社台レースホース
3着	6枠 11番	58.5	1/2	ラビットボール	牝4 / 456 +6	内田浩一	55kg	6.4	3人	3-4	34.8 / 34.7	池江泰郎	森本忠治
4着	4枠 8番	58.5	アタマ	リュウコウヒエン	牡3 / 452 +2	蓑田早人	55kg	32.0	10人	2-2	35.2 / 34.6	谷八郎	池田徳七
5着	3枠 5番	58.5	アタマ	イーグルカホー	牡3 / 462 -4	日吉正和	52kg	8.0	5人	3-4	35.0 / 34.7	松田正弘	陳葉枝
6着	1枠 2番	58.5	ハナ	シゲルヒカリクロス	牝3 / 426 -8	楠孝志	53kg	22.7	8人	9-9	34.3 / 35.2	橋田満	森中蕃
7着	5枠 9番	58.6	1/2	メイショウティアラ	牝3 / 432 -6	村山明	51kg	14.7	6人	3-4	35.0 / 34.7	高橋直	松本好雄
8着	7枠 14番	58.7	3/4	イッセイボーイ	牡3 / 470 0	宮田仁	55kg	6.5	4人	7-7	34.9 / 35.1	河野通文	（株）アイ・ケイ・テイ・オーナーズ
9着	3枠 6番	58.9	1 1/4	ヤマニンナックル	牡3 / 472 -6	田原成貴	55kg	20.3	7人	8-7	35.0 / 35.1	浅見国一	土井宏二
10着	8枠 16番	59.1	1	カリブキッド	牡3 / 438 -6	谷中公一	55kg	39.7	12人	14-14	34.5 / 35.7	阿部新生	（株）日本ダイナースクラブ
11着	2枠 4番	59.3	1 1/2	ケイホーチェリー	牝3 / 424 0	山田泰誠	52kg	28.6	9人	9-12	35.1 / 35.4	武平三	塚本加代
12着	6枠 12番	59.4	クビ	アンカースティーム	牝3 / 442 +2	坂本勝美	53kg	50.9	13人	9-9	35.3 / 35.2	栗田博憲	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
13着	2枠 3番	59.5	3/4	アイシュンハッピー	牝3 / 438 -10	河北通	50kg	34.0	11人	12-9	35.2 / 35.2	鹿戸幸治	井堂孝純
14着	1枠 1番	59.8	2	トヨノキネン	牡3 / 402 -6	黛幸弘	55kg	67.5	15人	12-12	35.4 / 35.4	保田隆芳	井野豊子
15着	7枠 13番	1:00.4	3 1/2	ミホノシンゲン	牡4 / 458 -6	小谷祐司	54kg	61.2	14人	15-15	35.6 / 35.9	武宏平	（有）ミホノインターナショナル
16着	5枠 10番	1:00.8	2 1/2	ユウダイイチバン	牡4 / 444 0	田島信行	57kg	103.8	16人	16-16	35.6 / 36.2	田中良平	清水勇之助

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.9-11.3-11.6-11.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*7,8)(5,9,15,11)14,6(2,4,12)(1,3)16,13-10
• 4コーナー: (*7,8,15)(5,9,11)-(6,14)(2,12,3)(4,1)-16,13-10

気象

• 天候: 晴 14.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	15	460円
複勝	7	140円
	11	180円
	15	150円
枠連	4-8	530円
馬連	7-15	690円

レース展開

レディブーンが全馬を先導、半馬身差の2番手を進むリュウコウヒエン

レディブーンが主導権を握る恰好となり、僅かなリードで一団を先導。2番手にリュウコウヒエンが続く。続いて、イーグルカホー、メイショウティアラ、キコウシ、ラビットボールらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、イッセイボーイは中団やや前。ヤマニンナックルは中団馬群の真ん中あたりを追走。シゲルヒカリクロス、ケイホーチェリー、アンカースティームらは中団後方の位置取り。トヨノキネンとアイシュンハッピーは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはカリブキッド。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはミホノシンゲン。少し離れた殿にユウダイイチバンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キコウシが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで久方ぶりの勝利

先頭はレディブーンでリードは体半分。2番手にリュウコウヒエンとキコウシが続く。その後ろ、イーグルカホー、メイショウティアラ、ラビットボールらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のレディブーン。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のキコウシが異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、逃げ粘ったレディブーンが続き、2着と半馬身差の3着には、4番手の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったラビットボールが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたリュウコウヒエンが入線、さらにアタマ差の5着には、好位にいたイーグルカホーが食い込んだ。