4歳以上400万下

1986年11月16日 日 13:15発走

• コース: 京都芝1400m 外 右
• 開催: 5回京都6日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 7番	1:24.6		ツキノラデカル	牡3 / 444 -2	村本善之	55kg	23.7	10人	12-14	36.7 / 36.0	福永甲	望月篤
2着	2枠 2番	1:24.9	1 3/4	メイショウコマチ	牝3 / 466 -2	南井克巳	53kg	3.9	1人	6-4	37.5 / 35.5	高橋成忠	松本好雄
3着	3枠 5番	1:25.1	1 1/4	ワイドラッキー	牡4 / 514 +8	溝橋秀吉	57kg	4.6	3人	2-2	38.0 / 35.2	内藤繁春	阪口揚造
4着	8枠 15番	1:25.1	アタマ	ヤマニンキャピタル	牝3 / 428 -2	田島信行	53kg	45.2	12人	6-8	37.7 / 35.5	池江泰郎	（株）ヤマニン
5着	4枠 6番	1:25.2	クビ	インターアシスト	牡3 / 456 +4	岡冨俊一	55kg	4.1	2人	9-8	37.6 / 35.6	中村均	松岡正雄
6着	5枠 8番	1:25.2	ハナ	ダイナテイスティ	牝4 / 440 +4	林満明	52kg	96.5	14人	3-4	38.0 / 35.3	渡辺栄	（有）社台レースホース
7着	7枠 13番	1:25.4	1 1/4	センターテイノ	牝3 / 468 0	北川和典	50kg	89.5	13人	6-6	38.0 / 35.5	田所稔	中野優
8着	6枠 11番	1:25.4	ハナ	サチモビーナス	牝3 / 434 +2	西浦勝一	53kg	31.9	11人	14-11	37.3 / 36.1	柳田次男	西田進
9着	7枠 12番	1:25.6	1 1/4	パンサーボーイ	牡3 / 480 +2	松永幹夫	54kg	12.8	6人	10-11	37.8 / 35.8	松元正雄	橋本孝雄
10着	5枠 9番	1:25.6	ハナ	ミサキパワー	牡4 / 432 +6	石橋守	56kg	15.6	9人	12-10	37.7 / 36.0	田中康三	（有）西岡牧場
11着	3枠 4番	1:25.7	1/2	トシシゲホーク	牡3 / 498 -8	松田幸春	55kg	15.1	8人	10-11	37.9 / 35.8	戌亥信義	松田敏雄
12着	6枠 10番	1:25.9	1 1/2	ケンテルグローリ	牡4 / 464 0	松永昌博	57kg	14.4	7人	3-3	38.6 / 35.3	松永善晴	下村健造
13着	8枠 14番	1:26.1	1 1/4	アジウイン	牡5 / 466 +6	菅谷正巳	56kg	8.9	4人	1-1	39.2 / 35.0	武田文吾	浅野和男
14着	2枠 3番	1:26.5	2 1/2	カズノゴールド	牝6 / 472 -4	東田幸男	54kg	131.5	15人	15-15	38.2 / 36.3	日迫良一	浅野忠男
15着	1枠 1番	1:28.1	10	バルバス	牝4 / 466 +2	土肥幸広	55kg	9.2	5人	3-6	40.8 / 35.3	島崎宏	成瀬喜好

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.1-11.2-11.9-11.6-13.4-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 14,5(1,8,10)(2,13,15)6(4,12)(7,9)11,3
• 4コーナー: 14,5,10(8,2)(1,13)(6,15)9(4,12,11)7-3

気象

• 天候: 曇 11.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	2,370円
複勝	2	180円
	5	210円
	7	450円
枠連	2-4	570円

レース展開

アジウインが集団を率いる展開、直後の位置にワイドラッキーが取り付く

先頭を走るのはアジウイン。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にワイドラッキーが続く。そのすぐ後ろ、バルバス、ダイナテイスティ、ケンテルグローリらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、メイショウコマチ、センターテイノ、ヤマニンキャピタルらは中団やや前。インターアシストは中団馬群のちょうど真ん中を追走。トシシゲホークとパンサーボーイは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて折り合いに専念するのはツキノラデカルとミサキパワー。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはサチモビーナス。最後方にカズノゴールドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ツキノラデカルが疾風の様な豪脚を披露して前方の馬達を一気に交わす

先頭はアジウインでリードは1馬身。単独の2番手にワイドラッキーが続く。そのすぐ後ろ、ケンテルグローリが3番手。1馬身離れて、ダイナテイスティとメイショウコマチが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、4番手から抜け出したのは1番人気のメイショウコマチ。そのまま押し切る態勢だったが、後方2番手にいたツキノラデカルが別次元の末脚を弾けさせ前にいた13頭をごぼう抜きし、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、先行勢の後ろの位置からひと際目立つ伸び脚で猛進した1番人気のメイショウコマチが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、2番手の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したワイドラッキーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団で直線を迎えた12番人気のヤマニンキャピタルが入線、さらにクビ差の5着には、同じく中団にいた2番人気のインターアシストが食い込んだ。