第48回 高知県知事賞 (地方重賞)

2017年12月31日 日 17:30発走

• コース: 高知ダート2400m 右
• 開催: 13回高知6日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 500,125,75,50,25
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	2:45.1		フリビオン	牡3 / 452 +9	西川敏弘	56kg	1.2	1人	8-8-5-2	41.2	中西達也	西森鶴
2着	5枠 5番	2:46.0	4	チャオ	セ6 / 472 -1	岡村卓弥	57kg	23.7	6人	4-7-7-4	42.2	工藤真司	湯浅健司
3着	4枠 4番	2:46.0	クビ	ティアップリバティ	牝4 / 487 +2	宮川実	55kg	15.4	4人	2-2-1-1	42.6	打越勇児	松本桂昌
4着	7枠 10番	2:46.2	1	セトノプロミス	牡7 / 515 -2	中田貴士	57kg	12.9	3人	5-4-2-3	42.6	松木啓助	難波澄子
5着	6枠 7番	2:46.9	3	クレスタラン	セ5 / 547 +2	妹尾浩一朗	57kg	144.4	11人	11-11-9-6	42.5	打越勇児	西森鶴
6着	8枠 11番	2:47.3	2	ワイルドコットン	牡6 / 506 +6	西森将司	57kg	22.1	5人	7-6-2-5	43.4	松木啓助	中山純子
7着	1枠 1番	2:48.6	6	サクラビクトワール	セ7 / 480 +6	林謙佑	57kg	60.7	8人	3-3-8-7	44.6	田中守	須田靖之
8着	8枠 12番	2:48.7	クビ	ドラゴンテリー	牡4 / 457 +8	郷間勇太	57kg	154.2	12人	12-12-12-11	43.2	松木啓助	岡林英雄
9着	3枠 3番	2:49.6	4	スタートレイル	セ6 / 514 +5	上田将司	57kg	69.9	9人	10-10-10-10	44.9	宮路洋一	須田靖之
10着	7枠 9番	2:49.8	3/4	ヒロノカイザー	牡4 / 513 +4	佐原秀泰	57kg	113.2	10人	6-5-5-8	45.9	細川忠義	門脇ゆり
11着	2枠 2番	2:50.2	2	カッサイ	牡6 / 506 +4	永森大智	57kg	36.6	7人	1-1-2-9	46.6	雑賀正光	小菅誠
12着	5枠 6番	2:57.8	大差	イッツガナハプン	牡8 / 502 -2	倉兼育康	57kg	8.0	2人	9-9-11-12	51.7	田中守	田中良輝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 2,4,1,5,10,9,11,8,6,3,7,12
• 2コーナー: 2,4,1,10,9,11,5,8,6,3,7-12
• 3コーナー: 4,(2,10,11),(9,8),5,1,7,3,6,12
• 4コーナー: 4,8,10,5,11,7,1,9,2,3,12=6

気象

• 天候: 晴 10.8℃
• 風: 西 2.3m

馬場速度

速

払戻金

単勝	8	120円	1番人気
複勝	4	230円	4番人気
	5	270円	6番人気
	8	110円	1番人気
枠連	5-6	210円	1番人気
馬連	5-8	830円	4番人気
馬単	8-5	860円	4番人気
ワイド	4-5	1,940円	19番人気
	4-8	360円	5番人気
	5-8	360円	4番人気
3連複	4-5-8	3,570円	13番人気
3連単	8-5-4	7,760円	24番人気

馬券の売上

単勝	707.66万円	7.56%
複勝	313.55万円	3.35%
枠連	148.17万円	1.58%
馬連	691.61万円	7.38%
馬単	930.34万円	9.93%
ワイド	590.78万円	6.31%
3連複	1,427.64万円	15.24%
3連単	4,555.72万円	48.64%
合計	9,365.47万円

レース展開

カッサイが全馬を先導、その直後を進むティアップリバティ

カッサイが先頭に立つ格好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にティアップリバティが続く。その直後、サクラビクトワールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはチャオ。その1馬身後ろ、セトノプロミスは中団前寄り。ヒロノカイザーは中団馬群のど真ん中を追走。ワイルドコットンは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、フリビオンが8番手。イッツガナハプンは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはスタートレイル。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはクレスタラン。どん尻にドラゴンテリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

高知県知事賞、フリビオンが自ら仕掛ける新種果敢なレース運びで断然の支持に応える

先頭はティアップリバティでリードは1馬身。単独の2番手にフリビオンが続く。そのすぐ後ろ、セトノプロミスが3番手。1馬身離れて、チャオが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手まで進出していた1番人気のフリビオンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、先行勢の後ろの位置から迫力十分の伸び脚で猛進したチャオが続き、2着とクビ差の3着には、途中から先頭に立ったティアップリバティが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたセトノプロミスが入線した。2番人気のイッツガナハプンは最後方にいたが末脚不発で12着に敗れた。