一般C3四五

レース展開

アイヴィトウショウが隊列を牽引、その直後にビートザボーダーが続く

アイヴィトウショウが敢然と端を奪い、リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にビートザボーダーが続く。そのあと、ホワイトゴージャスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マンハッタンテルスは中団やや前。フォンテンクリークは中団馬群の真ん中を追走。テラザファイヤーは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはブレスオブファイア。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはエノテカ。シンガリにサッポロキングオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホワイトゴージャスが生来のレースセンスを活かした手堅い内容で押し切る

先頭はアイヴィトウショウでリードは1馬身。単独の2番手にホワイトゴージャスが続く。そのすぐ後ろ、ビートザボーダーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたホワイトゴージャスが豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団前目の位置から迫力十分の伸び脚で猛進した1番人気のエノテカが続き、2着と1馬身差の3着には、逃げ粘ったアイヴィトウショウが入った。2番人気のマンハッタンテルスは中団後方にいたが最後一杯になって9着に敗れた。