一般C1二三四

レース展開

サッキーミツグとマジックオブラブ

サッキーミツグとマジックオブラブが並んで端をきり、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。サウンドキングダムとノースジャスティスが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはゼットソードとアンフォラ。その1馬身後ろ、ブライトカラーとシンアルマトゥラは中団前寄り。グレイテストワークは中団後方の位置取り。ミスターウラノフは後方5番手で他馬の様子を見ながらの競馬。サブノリョウマは後方4番手で前方各馬の動きを静観。後方3番手で折り合いをつけるのはグレイトミッション。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはナリノヴィエンヌ。最後方にミネソタがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ノースジャスティスが負けじ心を発揮してゴール前の熾烈な鬩ぎ合いを頭差で制す

先頭はサッキーミツグでリードは1馬身。単独の2番手にマジックオブラブが続く。そのすぐ後ろ、ノースジャスティスが3番手。そのあと、ゼットソードが4番手。1馬身離れて、アンフォラとサウンドキングダムが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいた1番人気のノースジャスティスが一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は段々と追い迫ったゼットソードをアタマ差で凌ぎ切り勝利した。2着のゼットソードから3/4馬身差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を披露したブライトカラーが入った。そこから2馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたアンフォラが入線、さらにクビ差の5着には、中団にいた2番人気のグレイテストワークが食い込んだ。