4歳500万下

1997年4月5日 土 13:25発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 2回阪神5日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 690,280,170,100,69
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 4番	1:12.4		ヤマトプリティ	牝3 / 426 +4	村山明	53kg	25.7	8人	4-9	37.1 / 35.3	斉藤義美	坂東政雄
2着	1枠 2番	1:12.6	1 1/4	グリドルボーン	牝3 / 452 -8	吉田豊	53kg	27.9	10人	2-1	37.9 / 34.7	和田正道	酒井秀雄
3着	3枠 5番	1:13.0	2 1/2	ゴールデンページ	牝3 / 426 -6	秋山真一郎	50kg	11.7	6人	3-4	38.0 / 35.0	中村好夫	ジョイ・レースホース（株）
4着	2枠 3番	1:13.1	1/2	ファンドリオボッコ	牝3 / 444 -2	田島信行	53kg	49.9	12人	16-14	36.7 / 36.4	田所清広	水戸富雄
5着	5枠 10番	1:13.2	3/4	サクラメガミ	牝3 / 436 0	四位洋文	53kg	5.1	3人	4-6	37.9 / 35.3	田島良保	（株）さくらコマース
6着	4枠 8番	1:13.5	1 3/4	ペトラ	牝3 / 446 -2	武豊	53kg	4.0	2人	4-4	38.4 / 35.1	坂口正大	山内邦一
7着	5枠 9番	1:13.6	1/2	ペパーミント	牝3 / 430 0	橋本美純	53kg	39.9	11人	9-7	38.2 / 35.4	谷潔	（有）社台レースホース
8着	7枠 14番	1:14.0	2 1/2	ナムラアスカ	牝3 / 434 +2	河内洋	53kg	14.6	7人	13-12	38.2 / 35.8	松永善晴	奈村信重
9着	7枠 13番	1:14.1	クビ	ユーセイフローラ	牝3 / 424 -2	常石勝義	50kg	126.4	16人	8-7	38.8 / 35.3	音無秀孝	大井千尋
10着	6枠 12番	1:14.1	クビ	コマンダンシチー	牝3 / 440 +8	本田優	53kg	27.6	9人	11-10	38.5 / 35.6	大沢真	（株）友駿ホースクラブ
11着	4枠 7番	1:14.2	クビ	ニシノテンモン	牝3 / 434 +4	小池隆生	53kg	10.8	5人	4-3	39.2 / 35.0	松田正弘	西山牧場
12着	1枠 1番	1:14.4	1	ヤマニンカラフル	牝3 / 456 +6	小林徹弥	53kg	8.4	4人	1-2	39.7 / 34.7	目野哲也	土井商事（株）
13着	8枠 15番	1:14.5	1/2	ファビラスターン	牝3 / 404 -2	佐藤哲三	53kg	3.9	1人	9-10	39.0 / 35.5	森秀行	（有）社台レースホース
14着	3枠 6番	1:14.5	ハナ	シアワセ	牝3 / 406 +4	藤田伸二	53kg	67.4	13人	15-13	38.4 / 36.1	音無秀孝	小田切有一
15着	6枠 11番	1:14.7	1 1/2	サンキョウハルカ	牝3 / 456 -6	押田純子	50kg	88.8	14人	11-14	38.8 / 35.9	太宰義人	仲田三喜男
16着	8枠 16番	1:16.0	8	ヴェロシュペード	牝3 / 434 +4	熊沢重文	53kg	111.1	15人	13-16	39.8 / 36.2	川村禎彦	石田英男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.7-11.8-12.0-12.6-13.1

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,2)5(4,10,7,8)13(9,15)(11,12)(14,16)6,3
• 4コーナー: (1,*2)7(5,8)10(9,13)4(12,15)14,6(3,11)-16

気象

• 天候: 雨 19.1℃
• 風: 南西 4.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	4	2,570円	8番人気
複勝	2	770円	10番人気
	4	630円	8番人気
	5	380円	5番人気
枠連	1-2	4,030円	20番人気
馬連	2-4	25,250円	61番人気

レース展開

ヤマニンカラフルが端に立つ形、僅差でグリドルボーンが続く

端を奪ったのはヤマニンカラフル。半馬身のリードで馬群を先導。2番手にグリドルボーンが続く。そのあと、ゴールデンページが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはヤマトプリティ、サクラメガミ、ニシノテンモン、ペトラら4頭。その1馬身後ろ、ユーセイフローラは中団前め。ペパーミントとファビラスターンは中団馬群の真ん中あたりを併走。サンキョウハルカとコマンダンシチーは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはナムラアスカとヴェロシュペード。後方2番手の位置で力を温存するのはシアワセ。最後方にファンドリオボッコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマトプリティが中団後方からキレのある差し脚を発揮して前方の馬達を一気に交わす

先頭はグリドルボーンでリードは半馬身。2番手にヤマニンカラフルが続く。そのあと、ニシノテンモンが3番手。1馬身離れて、ゴールデンページとペトラが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるグリドルボーン。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたヤマトプリティが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた8頭を交わし、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、途中から先頭に立ったグリドルボーンが続き、2着と2馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったゴールデンページが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたファンドリオボッコが入線、さらに3/4馬身差の5着には、中団前目にいたサクラメガミが食い込んだ。1番人気のファビラスターンは10番手にいたが見せ場なく13着に敗れた。2番人気のペトラは先行勢の後ろにいたがいいところなく6着に敗れた。