レース展開

コウエイレインボーがハナに立つ形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にクイーンテレージアが続く。その後ろ、パープルパンチが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはボストンエンプレス。その1馬身後ろ、ゴートゥームーブは中団やや前。スプリングガオーは中団馬群の丁度真ん中を追走。スペシャルパンチは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ステラミラが8番手。アズユーディザイアは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはツルギイングランド。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはヤマジュンスイート。しんがりにマカレーナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スピカ特別、パープルパンチが途中で端を奪って、そのまま後続を抑える見事なレース運びで断然の支持に応える

先頭はパープルパンチとクイーンテレージアでリードは1馬身。コウエイレインボーが3番手。1馬身離れて、ツルギイングランドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。