たんぽぽ賞

1989年2月12日 日 14:25発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 1回小倉6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 810,320,200,120,81
• 付加賞（万円）: 9.7,2.8,1.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳400万下
• 条件: 九州産馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:54.2		ハッピープレスト	牝3 / 394 -6	山本康二	53kg	2.5	1人	6-4-1-1	38.4 / 37.3	谷八郎	釘田静義
2着	7枠 11番	1:54.2	ハナ	ロイヤルグランデイ	牝3 / 398 -16	横山雄一	53kg	7.8	4人	6-7-2-2	38.4 / 37.5	谷八郎	服部文男
3着	8枠 13番	1:55.1	5	ダンツーハッピー	牝3 / 370 -4	岡潤一郎	52kg	25.2	9人	2-2-4-5	39.0 / 37.2	谷八郎	山元タキ
4着	6枠 8番	1:55.4	1 3/4	ビゼンボールド	牡3 / 442 0	西浦勝一	54kg	3.3	2人	1-1-3-3	39.2 / 37.1	北橋修二	吉田三郎
5着	5枠 7番	1:55.4	ハナ	コウユーショーター	牡3 / 466 0	原田聖二	55kg	11.1	5人	6-7-6-5	39.0 / 37.5	領家政蔵	加治屋康雄
6着	1枠 1番	1:55.4	ハナ	タカチホオー	牡3 / 418 -2	安田隆行	54kg	19.4	8人	4-4-6-7	39.0 / 37.3	梶与三男	服部文男
7着	7枠 10番	1:55.5	1/2	ケンセイレインボー	牡3 / 440 -4	上野清章	54kg	76.9	11人	9-9-8-7	38.9 / 37.7	藤岡範士	杉安謙一郎
8着	6枠 9番	1:55.5	アタマ	オーバーウエルム	牡3 / 410 -4	斉藤博美	54kg	16.4	6人	4-4-4-3	39.4 / 37.3	斉藤義美	吉永藤雄
9着	4枠 5番	1:55.7	1 1/4	カシノテット	牡3 / 444 -2	小迫次男	55kg	18.6	7人	10-10-10-9	38.9 / 37.9	須貝彦三	柏木務
10着	2枠 2番	1:56.2	3	ハヤトエリーゼ	牝3 / 412 +6	東田幸男	52kg	27.9	10人	11-11-12-10	39.1 / 38.0	崎山博樹	吉田三郎
11着	3枠 3番	1:57.0	5	ケンセイドリーム	牡3 / 424 -6	出口隆義	54kg	6.5	3人	13-13-11-11	40.0 / 38.4	野村彰彦	杉安謙一郎
12着	4枠 4番	1:59.6	大差	ニューサムシング	牝3 / 428 -6	合谷喜壮	52kg	122.1	12人	11-12-13-13	41.9 / 38.2	梅田康雄	釘田静義
13着	8枠 12番	1:59.9	1 3/4	カシノチャイナ	牡3 / 410 0	桜井誠二	54kg	210.9	13人	2-2-8-12	43.4 / 37.2	須貝彦三	柏木務

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.9-12.9-13.1-12.6-13.0-12.6-13.0-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*8,12,13)(1,9)(6,7,11)10,5(4,2)3
• 2コーナー: (*8,12,13)(1,6,9)(7,11)10,5,2,4,3
• 3コーナー: (*6,11)8(13,9)(1,7)(10,12)5,3,2,4
• 4コーナー: (*6,11)(8,9)(13,7)(10,1)5,2,3,12-4

気象

• 天候: 曇 8.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	250円
複勝	6	130円
	11	200円
	13	460円
枠連	5-7	610円

レース展開

ビゼンボールドがハナを切る形、その半馬身後ろに続くカシノチャイナとダンツーハッピー

ビゼンボールドが端をきる形となり、半馬身のリードで集団を先導。2番手にカシノチャイナとダンツーハッピーが並ぶ。そのあと、タカチホオーとオーバーウエルムが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ハッピープレスト、コウユーショーター、ロイヤルグランデイらは中団前目。ケンセイレインボーは中団後方の位置。カシノテットは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方2番手の位置で悠々と構えるのはニューサムシングとハヤトエリーゼ。シンガリにケンセイドリームがいる隊列で最初のコーナーを通過。

たんぽぽ賞、ハッピープレストが負けじ魂を発揮してゴール寸前の熾烈な叩き合いを鼻差で物にする

先頭はハッピープレストでリードは体半分。2番手にロイヤルグランデイが続く。その後ろ、ビゼンボールドとオーバーウエルムが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る1番人気のハッピープレスト。そのままハッピープレストが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるロイヤルグランデイをハナ差で抑え込み勝利を掴んだ。2着のロイヤルグランデイから5馬身差の3着には、中団前目の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったダンツーハッピーが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、好位で直線を迎えた2番人気のビゼンボールドが入線した。