牡丹賞

2000年5月21日 日 13:35発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 3回東京2日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 37.1,10.6,5.3
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:34.9		ベルボクサー	牡3 / 436 -2	中舘英二	55kg	9.4	5人	1-1	35.9 / 35.6	堀井雅広	（有）ベルモントファーム
2着	8枠 11番	1:35.3	2 1/2	スバルハヤト	牡3 / 446 0	田面木博公	55kg	8.1	4人	2-2	36.1 / 35.8	高松邦男	野村勇
3着	3枠 3番	1:35.7	2 1/2	メジロマリー	牝3 / 438 +8	吉田豊	53kg	28.9	7人	2-3	36.4 / 35.8	大久保洋吉	メジロ商事（株）
4着	8枠 12番	1:36.0	2	マイネルナトゥール	牡3 / 460 0	勝浦正樹	55kg	6.2	3人	5-3	36.7 / 35.9	稲葉隆一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
5着	7枠 10番	1:36.1	1/2	クールランニング	牡3 / 448 -2	北村宏司	55kg	2.0	1人	5-6	36.5 / 35.9	上原博之	（有）社台レースホース
6着	1枠 1番	1:36.2	1/2	グレイエクスプレス	牡3 / 470 +4	二本柳壮	55kg	72.0	10人	10-8	36.1 / 36.6	二本柳俊一	湯澤寛
7着	5枠 6番	1:36.5	2	ビッグワージブ	牡3 / 486 +2	高山太郎	55kg	21.0	6人	5-6	37.0 / 35.9	佐藤全弘	関駿也
8着	2枠 2番	1:36.6	1/2	テンペストシチー	牡3 / 444 -6	横山典弘	55kg	4.5	2人	9-9	36.3 / 36.4	田中耕太郎	（株）友駿ホースクラブ
9着	6枠 7番	1:36.7	1/2	ドゥーウィズウイン	牝3 / 466 +2	沢昭典	53kg	131.1	11人	8-9	36.5 / 36.1	相川勝敏	新井孝治
10着	6枠 8番	1:36.8	クビ	ヤングフォード	牡3 / 494 -8	後藤浩輝	55kg	36.2	9人	10-9	36.5 / 36.6	音無秀孝	梶原重雄
11着	7枠 9番	1:37.1	1 3/4	アズーロ	牡3 / 486 -2	横山義行	55kg	35.3	8人	2-3	37.8 / 35.8	相沢郁	（有）ユートピア牧場
取消	5枠 5番			シンボリシャイアン	牡3	鈴来直人	55kg					鈴木伸尋	シンボリ牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.2-11.7-11.7-11.7-11.6-12.0-12.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4(3,9,11)(6,10,12)7-2(1,8)
• 4コーナー: 4,11(3,9,12)(6,10)-1(7,2,8)

気象

• 天候: 曇 19.9℃
• 風: 東南東 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	4	940円	5番人気
複勝	3	620円	7番人気
	4	270円	5番人気
	11	220円	3番人気
枠連	4-8	1,300円	5番人気
馬連	4-11	2,770円	11番人気
ワイド	3-4	1,980円	24番人気
	3-11	2,050円	25番人気
	4-11	980円	12番人気

レース展開

ベルボクサーが後続を引っ張る形、2番手に続くメジロマリー、アズーロ、スバルハヤト

ベルボクサーが果敢に端をきり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にメジロマリー、アズーロ、スバルハヤトらが並ぶ。ビッグワージブ、クールランニング、マイネルナトゥールらは中団後方の位置取り。ドゥーウィズウインは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。2馬身以上空いて、後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはテンペストシチー。最後方にグレイエクスプレスとヤングフォードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

牡丹賞、ベルボクサーが天与のスピードで逃げを打ち、そのまま直線でも脚色緩まず先頭でゴールを駆け抜ける

先頭はベルボクサーでリードは1馬身。単独の2番手にスバルハヤトが続く。その後ろ、メジロマリー、アズーロ、マイネルナトゥールらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むベルボクサー。そのままベルボクサーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置からスパッとキレる脚で猛進したスバルハヤトが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでジワジワと伸びたメジロマリーが入った。そこから2馬身遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたマイネルナトゥールが入線した。1番人気のクールランニングは中団後方にいたがあとひと押しが足りず5着に敗れた。2番人気のテンペストシチーは最後方にいたがあとひと押しが足りず8着に敗れた。