レース展開

アラベスクパンシェが隊列をリードする展開、その直後にセキテイジュウオーが取り付く

アラベスクパンシェが果敢に端を奪い、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にセキテイジュウオーが続く。その後ろ、プリマリーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シェナチチカカは中団やや前。シーオブクラウズは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはサダムシオイノモリ。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはセイダンシング。殿にマイネルグローリエがいる隊列で最初のコーナーを通過。

11月12日芝山はにわ祭5年ぶりに開催!、セキテイジュウオーが持ち前の機動力を駆使したお手本の様な取り口で5勝目を手中に収める

先頭はアラベスクパンシェでリードは1馬身。単独の2番手にセキテイジュウオーが続く。その後ろ、プリマリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のセキテイジュウオーが前を交わして先頭に立つとそのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させ、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、3番手の位置から持ち味の強い精神力で最後まで奮闘した1番人気のプリマリーが続き、2着と2馬身半差の3着には、後方2番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切った6番人気のマイネルグローリエが入った。