サダムシオイノモリ（2016年生、母デビュートウショウ）
Sadamu Shioinomori
2016.03.09
サダムシオイノモリ（2016年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋福岡の水源、汐井川の森」。毛色は鹿毛。種牡馬のローエングリン（当時17歳）と交配したデビュートウショウが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道日高郡新ひだか町、生産者は有限会社 下河辺トレーニングセンター。主な勝ち鞍は2020年の一般C1。
経歴
デビュー前
1歳のとき、下河辺トレーニングセンターから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、大西定によって1,296万円で落札された。
中尾秀正厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2018年）
12月2日、デビュー戦は荻野極騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい15着に終わった。
12月22日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で荻野極騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。
3歳（2019年）
6月8日、約5か月半の休み明けで迎えた3戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚が止まってしまい15着に終わった。
6月30日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 雨/不良）に出走。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は脚色が悪くなり16着に終わった。
7月27日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で川須栄彦騎手（1戦0勝）。17頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では今一つ伸び切れず16着に敗れた。
8月20日、中2週で迎えた6戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（門別ダート1200m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマドンナブルーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月5日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、勝ったフエにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。
10月3日、中3週で迎えた8戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったスズカシニックにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。
10月24日、中2週で迎えた9戦目は、一般C4-3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のジャヌーテソーロをクビ差振り切って優勝
12月12日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のランランコハクに6馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。
4歳（2020年）
1月11日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた11戦目は、一般C2九十（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、ダミアンバローズに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。
2月13日、中4週で迎えた12戦目は、一般C2七八（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立ち、些か速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のボーンレガシーに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。
3月11日、中3週で迎えた13戦目は、もらって嬉しい楽天ポイント賞（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したアドバイザーに3/4馬身届かず2着に敗北した。
6月16日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた14戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。
7月20日、中4週で迎えた15戦目は、一般C2三四（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握り、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、マグナスエフェクトに交わされて1馬身差の2着に敗北した。
8月5日、中1週で迎えた16戦目は、馬い!八幡平バイオレットを食べよう記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで崩れずに走り抜いたが、伸びてきたリュウノジャズ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。
10月2日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた17戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、森のひょうたんから駒!無病息災祈願!（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るプリトヴィツェを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて順当に勝利した。
10月27日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るタケショウハヤトを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。
12月3日、中4週で迎えた19戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、馬い!? 菊陽芋を食べよう（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず11着に敗れた。
5歳（2021年）
4月8日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた20戦目は、幻!秘境八幡平ドラゴンアイ記念（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。
5月5日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた21戦目は、ユウゲ賞（船橋ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、伸びてきたビッグバンド決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。
6月22日、中6週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた22戦目は、馬い!?江戸前船橋飯塚海苔記念（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく最後はモンファロンと並んで5着同着となった。
7月19日、中3週で迎えた23戦目は、オパールスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。
10月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、馬い!江戸前飯塚海苔記念（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（11戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着を確保した。
12月1日、中4週で迎えた25戦目は、馬い!八幡平里山プロジェクト記念（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
6歳（2022年）
1月10日、中5週で迎えた26戦目は、一般C2三四（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。
2月16日、中4週で迎えた27戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。
6月21日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から30kg減らして迎えた28戦目は、一般C2二三（船橋ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。
7月25日、中4週で迎えた29戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。
8月22日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2四五（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、センドハーマイラブに交わされて3馬身差の2着となった。
9月28日、中4週で迎えた31戦目は、エフケイバ成田10周年記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠野雄大騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。
10月26日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2四五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笠野雄大騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。
11月30日、中4週で迎えた33戦目は、一般C2四五（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で笠野雄大騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2三四（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で笠野雄大騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。
7歳（2023年）
1月20日、中4週で迎えた35戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では不屈のファイティングスピリットで渋太く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のハンザを半馬身振り切って久しぶりに白星を挙げた。
2月9日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
3月13日、中4週で迎えた37戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は野畑凌騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、グングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のイロハニオエに1馬身半の差をつけて8勝目を挙げた。
4月14日、中4週で迎えた38戦目は、一般C2九十（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野畑凌騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2八九（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野畑凌騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。
9月29日、約5か月の休養明けで迎えた40戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。
10月26日、中3週で迎えた41戦目は、11月12日芝山はにわ祭5年ぶりに開催!（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。
12月1日、中4週で迎えた42戦目は、浜町商店街ボディケア治Osamu3周年（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡紀騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2六七八ウ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。
8歳（2024年）
1月31日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた44戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、プレーリードッグ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
3月11日、中5週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた45戦目は、ミーアキャット賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。
3月29日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。
4月5日、連闘で迎えた47戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、シナモン賞（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた48戦目は、ランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。