4歳以上500万下

1990年7月21日 土 16:20発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 2回小倉3日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 670,270,170,100,67
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:48.0		グンザンヤシマ	牝4 / 466 0	石橋守	55kg	2.9	1人	3-3-3-2	40.2 / 36.6	境直行	廣瀬義雄
2着	8枠 12番	1:48.2	1 1/4	インターエリモ	牡3 / 476 0	蛯名信広	55kg	5.1	2人	2-2-1-1	40.6 / 36.3	久保田金造	松岡正雄
3着	7枠 10番	1:48.8	3 1/2	マキシムダンデイ	牡4 / 526 +6	栗田伸一	57kg	12.9	6人	11-11-5-5	40.3 / 37.6	武田博	小田広美
4着	6枠 8番	1:49.1	2	ムーンシャイナー	牡4 / 518 +10	押田年郎	57kg	5.5	3人	3-4-3-3	41.2 / 36.8	安田伊佐夫	（有）谷川牧場
5着	4枠 4番	1:50.2	7	エースアスリート	牡3 / 440 +4	丸山勝秀	55kg	6.7	4人	8-9-11-9	40.4 / 37.3	日迫良一	田邉康子
6着	1枠 1番	1:50.3	クビ	サンシャインワコー	牡4 / 448 +2	西浦勝一	57kg	19.8	9人	6-7-7-6	41.0 / 37.1	斉藤義美	石田隆夫
7着	8枠 11番	1:50.5	1 1/2	ジングウスキー	牝3 / 438 +6	岸滋彦	52kg	14.4	7人	12-12-8-8	41.0 / 37.8	湯浅三郎	浅井保
8着	7枠 9番	1:51.0	3	オサイチプリンス	牡6 / 450 -8	北川和典	55kg	77.7	12人	7-5-6-6	41.9 / 37.0	田之上勲	野出長一
9着	6枠 7番	1:51.1	1/2	モガミアイ	牝4 / 456 -4	松本達也	55kg	14.5	8人	8-9-8-9	41.6 / 37.3	目野哲也	ホースメン
10着	5枠 6番	1:51.3	1	グレートポイント	牝4 / 442 -6	安田隆行	55kg	8.0	5人	1-1-2-3	43.6 / 36.1	沖芳夫	山本治
11着	2枠 2番	1:52.3	6	アオミトップスター	牡5 / 472 +6	合谷喜壮	55kg	30.2	11人	8-7-12-12	42.3 / 37.1	谷八郎	原田房太郎
12着	3枠 3番	1:52.6	2	ブラウンオー	牡3 / 480 0	芹沢純一	55kg	28.0	10人	3-5-10-9	42.9 / 37.0	布施正	小柴盛利

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-10.8-12.1-12.2-12.7-12.7-13.2-13.4-13.8

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,12(3,5,8)1,9-(2,4,7)-10,11
• 2コーナー: 6,12-5,8(3,9)(2,1)(4,7)-10,11
• 3コーナー: (6,*12)(5,8)-10-9,1(7,11)3,4,2
• 4コーナー: (*12,5)-(6,8)10=(9,1)11(7,4,3)-2

気象

• 天候: 晴 32.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	290円
複勝	5	130円
	10	330円
	12	180円
枠連	5-8	550円

レース展開

グレートポイントが集団を牽引、2番手の位置にインターエリモが取り付く

グレートポイントがハナに立つ恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にインターエリモが続く。そのすぐ後ろ、ブラウンオー、グンザンヤシマ、ムーンシャイナーらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、サンシャインワコーは中団やや前。オサイチプリンスは中団馬群のちょうど真ん中を追走。少し間が空いて、アオミトップスター、エースアスリート、モガミアイらは中団後方の位置取り。さらに2馬身以上離れて、後方2番手の位置で脚を溜めるのはマキシムダンデイ。どん尻にジングウスキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グンザンヤシマがテンの加速力を駆使した好位差しの競馬で3勝目を挙げる

先頭はインターエリモでリードは半馬身。2番手にグンザンヤシマが続く。その少し後ろ、グレートポイントとムーンシャイナーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のインターエリモ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のグンザンヤシマが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利した。2着には、途中から先頭に立ったインターエリモが続き、2着と3馬身半差の3着には、中団前目の位置から妙々たる末脚を繰り出したマキシムダンデイが入った。そこから2馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたムーンシャイナーが入線した。