アラ系4歳以上700万下

1991年6月8日 土 10:25発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 1回札幌1日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: アラ系アラ系4歳以上700万下
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:49.6		セルリアンレッド	牡3 / 430 0	田原成貴	55kg	1.7	1人	3-3-2-1	40.0 / 37.1	浜田光正	（有）イクタ
2着	5枠 6番	1:49.9	2	キョウエイライト	牡4 / 476 -2	松永幹夫	57kg	11.0	6人	9-8-4-3	39.8 / 37.8	山本正司	松岡正雄
3着	8枠 11番	1:50.0	クビ	カガミヤマ	牡4 / 466 0	横山典弘	57kg	8.4	4人	4-4-4-3	40.1 / 37.3	畠山重則	（有）スロク
4着	6枠 7番	1:51.3	8	ルヴェリエ	牝3 / 464 -6	猿橋重利	53kg	16.6	7人	12-12-7-5	41.1 / 38.3	沖芳夫	（株）イワノフ
5着	1枠 1番	1:51.4	クビ	プールモワ	牝3 / 416 -8	菊沢隆徳	52kg	6.3	2人	4-6-8-8	41.0 / 37.4	山崎彰義	中尾篁
6着	8枠 12番	1:51.9	3	メイショウランボー	牡4 / 472 +2	徳吉孝士	54kg	65.2	10人	7-7-9-10	41.2 / 37.6	高橋隆	松本好雄
7着	7枠 10番	1:52.4	3	ナカイシカップ	牝3 / 424 +10	本田優	53kg	242.0	12人	4-4-4-7	42.4 / 37.3	高橋隆	中内田純男
8着	3枠 3番	1:52.6	1 1/4	テルノヨシタカ	牡3 / 454 0	高橋明	52kg	7.9	3人	9-10-9-10	42.0 / 37.9	白井寿昭	高橋照夫
8着	6枠 8番	1:52.6	1 1/4	ホッカイビーナス	牝3 / 438 0	坂本勝美	53kg	84.6	11人	11-11-9-8	42.0 / 38.1	藤沢和雄	（有）北海牧場
10着	4枠 4番	1:52.6	クビ	ヒミノサチヒメ	牝3 / 454 +4	四位洋文	50kg	42.4	9人	1-1-1-2	43.2 / 36.8	斉藤義美	佐々木八郎
11着	2枠 2番	1:53.5	5	ビッグスラソス	牡3 / 498 -2	清水英次	55kg	35.1	8人	7-8-12-12	42.5 / 37.8	鹿戸明	大山泰善
12着	5枠 5番	1:53.8	1 3/4	トキノテンユウ	牡4 / 494 +12	千田輝彦	57kg	8.9	5人	2-2-2-5	44.2 / 36.9	武宏平	内田正也

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.2-12.2-12.9-13.1-13.1-13.0-13.1-14.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,5,9(1,11,10)(2,12)(3,6)8,7
• 2コーナー: 4,5,9(11,10)1,12(2,6)3,8,7
• 3コーナー: 4(5,9)(11,10,6)7,1(12,3,8)2
• 4コーナー: 9,4(11,6)(5,7)10(1,8)(12,3)-2

気象

• 天候: 晴 24.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	170円
複勝	6	190円
	9	100円
	11	220円
枠連	5-7	470円

レース展開

ヒミノサチヒメが先頭に立つ展開、そのあとに続くトキノテンユウ

ヒミノサチヒメがハナを切り、後続を1馬身ほど離して一団を牽引。単独の2番手にトキノテンユウが続く。その直後、セルリアンレッドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはプールモワ、カガミヤマ、ナカイシカップら3頭。ビッグスラソスとメイショウランボーは中団後方の位置取り。後方5番手でじっくりと折り合いに専念するのはテルノヨシタカとキョウエイライト。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはホッカイビーナス。シンガリにルヴェリエがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セルリアンレッドが途中で端に立って、そのまま後続を抑え切る小細工のない取り口でファンの支持に応える

先頭はセルリアンレッドでリードは1馬身。単独の2番手にヒミノサチヒメが続く。そのあと、カガミヤマとキョウエイライトが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のセルリアンレッド。そのままセルリアンレッドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、3番手の位置から矢のような伸び脚で追い上げたキョウエイライトが続き、2着とクビ差の3着には、同じく3番手の位置から稲妻のようなを披露したカガミヤマが入った。そこから8馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたルヴェリエが入線した。2番人気のプールモワは中団後方にいたが伸びが甘くなり5着に敗れた。