一般B2四

レース展開

ホイッスルベイトが一団をリードする形、そのあとにムジョウが取り付く

先手を奪ったのはホイッスルベイト。後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にムジョウが続く。そのあと、サンダルースが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サマーソルトは中団前寄り。ダブルマークニードアフレンドは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で悠々と構えるのはサンビバリーヒルズ。どん尻にトゥーゲントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ムジョウが他馬を赤子扱いするかの様な余裕十分の内容で10連勝達成

先頭はムジョウでリードは1馬身。単独の2番手にホイッスルベイトが続く。その少し後ろ、サンダルースが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のムジョウ。そのままムジョウが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約12馬身の大差をつけてトップでゴールインした。2着には、3番手の位置から持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いた8番人気のサンダルースが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から稟性の負けじ心を発揮してゴールまでタレずに走り切った2番人気のホイッスルベイトが入った。