4歳以上900万下

1996年11月30日 土 16:00発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 6回中山1日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1010,400,250,150,101
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:54.5		ハヤノタップ	牡6 / 494 +4	柴田善臣	56kg	14.7	7人	14-14-13-13	38.5 / 38.5	高橋裕	（有）イヨ商事
2着	7枠 11番	1:54.5	ハナ	リックスタウト	牡3 / 490 -4	蛯名正義	55kg	4.4	2人	10-10-7-6	39.0 / 38.0	稗田研二	良原新吾
3着	8枠 13番	1:54.6	3/4	タヤストップ	牡3 / 440 -2	木幡初広	55kg	5.9	3人	8-9-6-4	39.3 / 37.9	矢野進	横瀬寛一
4着	8枠 14番	1:54.8	3/4	ランバージャック	牡5 / 464 0	加藤和宏	56kg	3.5	1人	12-12-11-9	39.0 / 38.2	二本柳俊夫	（有）社台レースホース
5着	6枠 9番	1:54.9	1/2	クラシックウイン	牡3 / 430 -4	伊藤暢康	55kg	9.0	4人	6-5-3-2	39.7 / 37.7	大和田稔	（有）加藤牧場
6着	1枠 1番	1:55.0	3/4	パワーゼンカイ	牡4 / 480 0	柴田未崎	54kg	16.5	9人	5-5-7-7	39.5 / 37.5	新関力	長塩豊
7着	2枠 2番	1:55.2	3/4	マツパーシャン	牡4 / 508 +22	吉田豊	56kg	10.6	6人	4-4-3-4	40.0 / 37.3	佐藤勝美	松井ヨリ子
8着	3枠 3番	1:55.3	1/2	ラルムス	牡6 / 460 +6	浜野谷憲尚	56kg	81.5	13人	6-8-9-7	39.7 / 37.7	黒坂洋基	（株）ローレルレーシング
9着	3枠 4番	1:55.4	3/4	スーパーステージ	牡5 / 434 -2	A.マシューズ	56kg	14.8	8人	8-5-2-2	40.5 / 37.9	藤原辰雄	（有）鳥海商事
10着	7枠 12番	1:55.5	3/4	カイドウユキオウ	牡3 / 508 +6	横山賀一	55kg	42.4	11人	2-2-1-1	40.6 / 37.2	佐藤林次郎	松本俊廣
11着	5枠 7番	1:55.7	1 1/4	テンクウ	牝6 / 466 0	矢原洋一	51kg	118.7	14人	13-12-13-11	39.8 / 38.4	久保田敏夫	長島一民
12着	4枠 6番	1:56.0	2	アインボーイ	牡5 / 460 +2	柴田大知	54kg	34.3	10人	10-10-11-11	40.3 / 38.0	中野渡清一	下司楯夫
13着	6枠 10番	1:56.9	5	パークスヒカリ	牡3 / 466 0	田中勝春	55kg	10.3	5人	1-1-3-9	41.7 / 37.0	田中清隆	生田三太
14着	5枠 8番	1:58.3	9	ウエスタンブレイク	牡3 / 492 +14	亀山泰延	55kg	50.3	12人	2-2-9-14	42.6 / 37.2	秋山雅一	（株）西川

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.2-13.0-12.8-12.5-12.6-13.0-13.4-13.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10(8,12)2,1(3,9)(4,13)(6,11)14,7,5
• 2コーナー: 10(8,12)2(1,9,4)3,13(6,11)(7,14)5
• 3コーナー: (*12,4)(10,2,9)13(1,11)(8,3)(6,14)(5,7)
• 4コーナー: 12(4,9)(2,13)11-(1,3)(10,14)(6,7)5,8

気象

• 天候: 晴 9.0℃
• 風: 北東 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	1,470円	7番人気
複勝	5	350円	7番人気
	11	170円	2番人気
	13	210円	3番人気
枠連	4-7	2,230円	9番人気
馬連	5-11	3,840円	16番人気

レース展開

パークスヒカリが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにウエスタンブレイクとカイドウユキオウが取り付く

パークスヒカリが主導権を握る形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にウエスタンブレイクとカイドウユキオウが並ぶ。その後ろ、マツパーシャンが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはパワーゼンカイ。その1馬身後ろ、ラルムスとクラシックウインは中団前目。スーパーステージとタヤストップは中団後方の位置。アインボーイとリックスタウトは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはランバージャック。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはテンクウ。どん尻にハヤノタップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハヤノタップがベテラン馬の健在を顕示する様な見事な走りで久々の勝ち星

先頭はカイドウユキオウでリードは1馬身。2番手にスーパーステージとクラシックウインが続く。そのすぐ後ろ、マツパーシャンとタヤストップが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、6番手から抜け出したのは2番人気のリックスタウト。そのまま押し切る態勢だったが、後方2番手にいたハヤノタップが猛烈な末脚を炸裂させてリックスタウトを捉えると、最後はハナ差だけ先んじてトップでゴールインした。2着のリックスタウトから3/4馬身差の3着には、4番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったタヤストップが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のランバージャックが入線、さらに半馬身差の5着には、2番手にいたクラシックウインが食い込んだ。