リックスタウト（1993年生、母ヒダプレス）

リックスタウト（1993年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時12歳）と交配したヒダプレスが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）コスモヴューファーム。戦績は、中央平地22戦4勝2着4回、地方29戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1997年のSTV杯(900万下ハンデ)。

経歴

デビュー前

稗田研二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1995年）

10月14日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

10月28日、中1週で迎えた2戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のラブリイパートナーを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

11月25日、中3週で迎えた3戦目は、3歳500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったタイキフォレストに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

12月17日、中2週で迎えた4戦目は、3歳500万下のひいらぎ賞（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手（2戦1勝）。15頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

3歳（1996年）

1月13日、中3週で迎えた5戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の朱竹賞（東京ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた6戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、5着に終わった。

5月3日、約3か月の休み明けで迎えた7戦目は、4歳500万下（東京ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は横山典弘騎手（3戦1勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

6月2日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、4歳500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

6月30日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた9戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したバーナードスターを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

7月13日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のクリヤームテキに1馬身1/4の差をつけて順当に勝利した。

8月10日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上900万下の潮騒特別（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月25日、中1週で迎えた12戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の竜飛崎特別（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

11月30日、約3か月の休養明けで迎えた13戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、伸びてきたハヤノタップ決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

12月14日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4歳（1997年）

1月12日、中3週で迎えた15戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の初凪賞（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、5着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上900万下の大島特別（東京ダート2100m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で蛯名正義騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のユーワミラージュをハナ差振り切って3勝目を掴み取った。

2月9日、中1週で迎えた17戦目は、テレビ山梨杯（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は小野次郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3月1日、中2週で迎えた18戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、但馬ステークス（阪神芝2000m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では迫力満点の伸びを見せたが、伸びてきたアフターユー決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

3月23日、中2週で迎えた19戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、G2の日経賞（中山芝2500m 曇/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい6着に終わった。

5月11日、中6週で迎えた20戦目は、緑風ステークス（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（6戦2勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

6月8日、中3週で迎えた21戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の五稜郭特別（函館芝2000m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

7月5日、中3週で迎えた22戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のSTV杯（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のモリユウストームをクビ差振り切って順当に勝利した。

5歳（1998年）

12月3日、約17か月の休み明けで迎えた23戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、日高こんぶ特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた24戦目は、ぶるるん特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた25戦目は、門別えぞまつ特別（門別ダート1800m 雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳（1999年）

3月22日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた26戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のメイビートゥモローに3/4馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

4月4日、中1週で迎えた27戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエールスキーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月18日、中1週で迎えた28戦目は、赤岡町どろめ祭り特別（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハセノアップに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月16日、中3週で迎えた29戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月21日、約6か月半の休養明けで迎えた30戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7歳（2000年）

4月17日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた31戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のウィニングトゥルーに1馬身の差をつけて久しぶりの実戦を制した。

5月3日、中1週で迎えた32戦目は、吉川村天然色劇場特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月7日、約3か月の休養明けで迎えた33戦目は、ひまわり特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。

8歳（2001年）

4月16日、約8か月半の休養明けで迎えた34戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーピノから4馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた35戦目は、一般C（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のケーエフマイスターをクビ差制して優勝

5月12日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた36戦目は、早明浦特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンキングに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月2日、中6週で迎えた37戦目は、一般B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西内忍騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセツランナーから1馬身差の2着に敗北した。

7月16日、中1週で迎えた38戦目は、一般B（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月11日、中3週で迎えた39戦目は、一般B（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンカントリーからクビ差の2着に甘んじた。

10月7日、中7週で迎えた40戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた41戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9歳（2002年）

1月20日、約3か月の休み明けで迎えた42戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた43戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 小雨/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月4日、中3週で迎えた44戦目は、一般C（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンストームから半馬身差の2着となった。

5月12日、連闘で迎えた45戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカオンワードから3/4馬身差の2着となった。

5月27日、中1週で迎えた46戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミドリノオトメから3/4馬身差の2着となった。

6月24日、中3週で迎えた47戦目は、五台山特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンストームから2馬身半差の2着に敗北した。

7月20日、中3週で迎えた48戦目は、海の日特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中5週で迎えた49戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダービートップをアタマ差制して勝利数を11に伸ばす

10月15日、中5週で迎えた50戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた51戦目は、長浜特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。